ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに、2025年10月13日まで開催中の大阪・関西万博など......。今、日本で最もアツい都市と言えば"大阪"。
大阪観光のホテル選びに迷っている人におすすめなのが「ホテル阪神大阪」です。
アクセスの良い立地、癒しのサービスが盛りだくさんの客室、様々な料理が味わえるバイキングと、最高の条件が揃った、まさに理想のシティホテル。
実際に宿泊した記者が、気になる館内をレポートしていきます。
温泉施設に行かなくても...
ホテル阪神大阪があるのは、JR大阪環状線の福島駅から歩いてすぐの場所。駅のホームから建物が見える近さなので、夏でも冬でもすぐに駆け込めます。
福島駅は、JR大阪環状線「大阪駅」や阪神電車「大阪梅田駅」の1つ隣に位置している駅。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り駅(ユニバーサルシティ駅)までは電車で約10分と、アクセスも良好です。
客室は、おひとり様、カップル、友人、家族連れまで、目的に合わせて選べる全12タイプ(2万6060円~)。
開放的な広々空間に、2台のテレビ、4名まで使えるベッドが揃った「デラックスツイン」(2名利用6万5430円~)は、久々に集まる友人同士でちょっと贅沢な女子会、なんて使い方もアリですね。
写真はデラックスツイン
今回はちょっとリッチに、21階以上の高層階にある「モデレートダブル」(1名利用3万6950円、2名利用3万7400円)に1人で宿泊してみました。足を一歩踏み入れるとそこは、街の賑わいを忘れさせる、エレガントでクラシカルな雰囲気。
1人でも2人でものびのび寝転がれるふかふかのキングサイズのベッドに、デスクやテーブルも付いているので、ビジネス利用にも◎。
写真はモデレートダブル
夜にカーテンを開けると、ビル群の光がキラリと輝く美しい夜景を望めます。部屋の雰囲気も相まって、とっても優雅な気持ちに......。
目玉となるサービスはなんといっても、全客室に備わった"天然温泉が楽しめる湯船"。
シャワーヘッドの隣にあるハンドルを温泉給湯の文字に合わせると、蛇口から天然成分を含んだ温泉水が出てくるんです......!
湯の色は黄みの強い色をしていますが、刺激的なニオイを感じることもなく、ほぼ無臭。約50度とかなり高温なので、少し時間をおいてからいざ入浴です。
柔らかさのあるお湯は、入ってすぐに"さらすべ"な肌質に変化したことを実感。一日の疲れがじんわりとほぐれていきます。温泉施設に行かずに客室の中でこの体験ができてしまうとは、なんて贅沢なのでしょう......。
外に出るのが面倒な人は気軽にスパ気分が味わえて、お風呂好きの人は時間を気にせずいつでも何度でも入浴ができて、いいこと尽くしです。
ホテル宿泊の際、アメニティを楽しみにしている人もきっと多いはず。このホテルのロビーには、植物由来や古米を配合した環境に優しいアイテムが並んでいます。お茶の種類も豊富で、客室でのリラックスタイムがさらに充実しそう......!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。