2025/8/ 7

ハンディファン、やっぱあると快適だ...。クラファンで大反響の商品を正直レビュー。

【提供:楽天グループ】

国内最高気温41.8度が観測された2025年の夏。自宅から駅、駅からオフィスまで歩くだけで汗だくに......。今年の夏も猛暑のため、暑さで通勤がしんどい今日このごろです。

近年、夏場にハンディファンを使っている人をよく見かけます。使ったことがない記者は、楽天グループから提供を受けた「FREEZE WELL(フリーズウェル)3in1ポータブルハンディファン」を使ってみることにしました。カラーはクリーミーホワイトです。

このハンディファンは、クラウドファンディング「Makuake」で、目標金額10万円に対し、"2000万円超え"を達成した話題のアイテムです。渋谷ロフト(東京都渋谷区宇田川町21−1)でも取り扱いがあります。

いまやさまざまな商品が出ているハンディファン。どれを選ぶべきか迷っていた記者にとって、上記の情報は魅力的で、期待感が持てました。

実際に使ってみて個人的によかったポイントと、気になったポイントを紹介します。

◎よかったポイント
・風量1でも十分な涼しさ
・ディスプレイのバッテリー残量が見やすい
・ボタン操作がシンプルでわかりやすい
・角度調整がしやすい
・付属のストラップが便利
・充電方式がUSB Type-Cで充電しやすい

△気になったポイント
・モーター音が少し気になる
・風量1からワンアクションで電源オフができない

筆者は普段、通勤時、子の保育園の送り迎え、スーパーへの買い出し時などに、ストラップを首にかけて使っています。ハンズフリーで使えることで、日傘と併用できるのも便利です。また、上下最大90度、右側に最大180度回転するので、顔あたりに風を当てたり、首あたりに当てたりと、好みの角度に調整できます

風量は100段階調整ができますが、「風量1」でも十分な涼しさです。30cm先でも風を感じることができます。

ディスプレイにバッテリー残量が大きく表示される(%表記)。また、冷却機能がオンの時は右上にマークが表示される。

特に「冷却ボタン」を押すと、10℃をキープできるので、すぐに涼みたいときに重宝します。冷却プレートも冷たいので、肌に当てるとひんやり気持ちいいです。なお、冷却モードで使用すると、温度差で冷却プレートが結露しがち(特に野外)。筆者は特に気にはなりませんでしたが、気になる人はオフにするのがおすすめですよ。

>重さは約183gで、首にかけた時も負担にならず、片手で持った時も「軽い!」と感じました。

一方で、クリップで服やバッグにつけた際は、本体の重さで生地がよれてしまったため、クリップの出番はあまりないように感じました。手持ちの日傘には、つけることができませんでした。

ノートパソコンに装着

硬いものにつけるのであれば、安定感があります。ノートパソコンにつけることもできましたよ。

個人的に「惜しい」と思ったのは、風量1からワンボタンで電源オフにできないことです。筆者は基本的に風量1をメインで使っているので、電源オフにするために、電源ボタンを5回押す(風量1→25→50→75→100→電源オフ)必要があります。操作自体は楽ですが、一発でできたらなおよしでした。

卓上ならこの置き方がおすすめ

室内で近くに人がいる際は「風量1」であってもモーター音が 周囲の人に迷惑でないか少し気になりました。ただ、野外ならそれほど気にならないので、野外がメイン用途の筆者はそれほど問題に感じませんでした。

また、野外フェスやイベント、屋外テーマパークなどに行く際も便利です。4000mAhの大容量バッテリーで、連続稼働時間は最長11時間(充電時間は約3.5時間)。1日がかりのおでかけにも活躍します。

付属のType-Cケーブル

付属のケーブルもありますが、広く普及しているType-Cなので、手持ちの充電器で事足りる人も多いかと思います

今回、本格的なハンディファンを使ってみて、やはりあると便利だと感じました。夏の通勤やおでかけをちょっとでも快適にしたい、という人は買いではないでしょうか。

メーカー希望小売価格は4380円です。別のカラー(コズミックグレー)もあります

※この記事は、楽天グループから商品提供を受けて作成しています。この記事による収益の一部は、東京バーゲンマニアに還元されます。

(東京バーゲンマニア編集部 穂高茉莉)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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