2025/3/ 8

150本のしだれ梅が春の訪れを告げる

2025年2月18日から3月22日まで、城南宮(京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地)にて、「しだれ梅と椿まつり」が開催されています。

咲き始めから散りゆく梅が作り出す「花びらの絨毯」まで様々な美しさ

城南宮の社殿の西に広がる「春の山」には、150本のしだれ梅がうすべに色や紅白の花を咲かせます。

咲き始めから6分咲き程の「探梅」、満開のしだれ梅が圧巻の美しさを誇る「観梅」、散りゆく梅と主に花びらの絨緞が楽しめる「惜梅」と、移り行くしだれ梅の景色が鑑賞できます。

また、城南宮には150品種400本の椿が植えられており、しだれ梅と落ち椿がおりなす見事なまでのコントラストを堪能できます。

期間中、神楽殿表舞台にて、梅の花を冠にさした巫女が梅の絵がを手に持ち神楽を舞う「梅が枝神楽」が鑑賞できます。

拝観料は1000円。

拝観時間は、9時から16時。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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