すぐ使える「防災セット」特集。1~3人用、赤ちゃん用など用途別に紹介《防災用品点検の日》
突然やってくる自然災害。そのいつかのための"防災セット"の準備はできていますか?
日本では、年に4回「防災用品点検の日」(3月・6月・9月・12月の1日)があります。定期的に防災用品の使用期限や使い方をチェックしたいですね。
どんなものが必要かわからないという人は、一式まとまった防災セットもおすすめです。一例を紹介します。
防災安全協会推奨、1~3人用リュック
内閣府・防災推進協議会の防災安全協会推奨品の「防災セット SHELTER プレミアム」は、防災用品トップメーカーと防災士が共同開発しています。
整理整頓に便利な色別ポーチが特徴のひとつ。メッシュ素材なので、付属の賞味期限チェック表も見やすいです。被災地での手洗い用ネットとしても使えます。
1人~3人用があり、価格が異なります。
31種・36点入りの「1人用」は1万4800円、31種・65点入りの「2人用」は2万900円、31種・96点入りの「3人用」は2万9800円です。
福島県企業が開発、コンパクトな1人用リュック
コンパクトに必要なものだけを備えたい人向けの「防災セットハザードリュック36点セット」です。
撥水コーティングのリュック付き。福島県の東日本大震災や豪雨被害など、実際に被災経験のあるスタッフが"本当に困ったこと"を話あって考案したそうです。
価格は1万4800円。
リュック2つ付き、2人用防災セット
リュックが2つ付いているのが特徴の防災セットです。荷物運びの負担を2人で軽減したい、リュックに新たなアイテムを追加したい人に向いています。
フード付きの本格シュラフが付いているのもポイントで、リュックにワンタッチで取り付けられます。
価格は2万5000円。予約商品で、2024年8月末以降の発送予定です。
赤ちゃん専用、防災士監修セット
防災士が監修した「赤ちゃん専用 非常用持ち出しセット」です。赤ちゃんがいる家庭は、大人用にプラスして備えておきたいですね。
使いきり哺乳瓶や湯沸かし器セットなど9点入りで、価格は4380円。無料ラッピング対象なので、出産祝いとしてもおすすめです。
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(東京バーゲンマニア編集部)
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