3人以上いる家族の食費は月いくら?多くの人がやっていると答えた節約方法とは。
食費節約のためにしていること第1位は?
<食費の節約のために行っていることは?(複数回答)>
選んだ節約方法で、効果的な方法と詳細をランキング形式で発表します。
第7位:献立を考えて計画的に買物
「献立を考えて計画的に買い物は余分なもの買わずに済むので効果があります。」(40代女性)
「献立を考えて、予定表に書いておき、無駄なものを買って、予算オーバーしたり、腐らせるなど起きないようにしています。以前に比べて、数万円の節約になっています。」(50代~女性)
事前に献立を決めておくことで、無駄な買い物をしないという方法を取っている方が多いようです。
第6位:決めていた物しか買わない
「決めていたものしか買わない。これで食品ロスが減りました。」(30代女性)
必要のない商品は買わないことで、食費を極力抑える方法です。
第5位:特売日にまとめ買い
「通常の価格と比べると、特売日は2割程度安いので、調味料や定番の食材は『特売日のみ』買うようにするだけで、月平均1割程度の削減にはなっていると思います。」(40代男性)
「特売日にまとめ買いをし、冷凍して保存する」(30代男性)
スーパーでは普段より安い値段で売り出すタイミングがあります。そこを狙うことで、少しでも食費を抑えようとする人が多いようです。
第4位:外食に行かない
「外食に行かない 1回で1000円以上節約できる」(40代男性)
「4人家族で外食をすると最低5000円ぐらいはかかるので、外食を控えることでかなり節約になっていると感じます。」(40代女性)
子どものいる家庭では、外食の積み重ねが家計を圧迫しかねません。そのため、そもそも外食に行かない、あるいは控えると決めている家庭が多いようです。
第3位:値引き品を狙って買う
「夜8時以降スーパーに行って値引き品をまとめて購入する」(30代女性)
「値引き品を狙う 肉と魚はなるべく値引き品を買うようにしている。近所のスーパーでは17時に値引きシールが貼られるので、夕方にスーパーに行くように時間帯を変えた。効果は大きく、1ヶ月2000?3000円ほど。今後も続けたい。」(30代男性)
割引になっていてもすぐ食べる分には問題なく、冷凍などうまく活用することで食費を抑えられる効果が高くなりそうです。
第2位:買い物の回数を減らす
「まとめ買いは食費だけでなくガソリン代や時間の節約にもなるのでオススメ。」(40代女性)
「激安スーパーで週に1度まとめ買いする方法です。買い忘れたものは来週に持ち越しで絶対に追加購入しないことにしています。」(40代女性)
頻度を抑えることで、ガソリン代の節約や衝動買いなどの費用を節約できるようです。
第1位:安いスーパーに行く
「事前に広告を見て安く売っているスーパーに買い物に行きます。はしごする場合はその時間や交通費も考え総合的なコスパをみます。」(40代男性)
「物価高なので、安いスーパーで購入しコンビニは使用しない。1回あたりの会計3000円ほどする場合1割ほど他の店で買うより安く買える。」(30代女性)

チラシなどをチェックしながら、安いスーパーで買い物をすることで食費が節約できたという人が多い回答となりました。割合では「安いスーパーに行く(55.5%)」、「買い物の回数を減らす(45.5%)」という結果になり、1位の回答が半数以上を占めています。
日々の食費を見直すキッカケとして、参考にしてみるのも良いですね。
《調査概要》
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者:3人以上の家族で同居し、食費を把握している人
調査性別:男性69人、女性131人
調査年代:20代:23人、30代:77人、40代:75人、50代以上:25人
調査時期:2024年5月
主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」(https://shufufu.net/)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。