何かと便利なセメダイン。プラモデルを作るのが趣味なんて人には必需品ですよね。我が家では、息子(6)が壊した玩具、または息子が壊した玩具じゃないもの(怒)の修理などにも重宝しています。
しかし、私が不器用なのか、どうしても指にベタベタが付いてしまうのが難点。石けんで洗っても落ちないし、タオルを汚したくないからとティッシュやキッチンペーパーで拭きとった日には、紙の繊維が張りついてしまい、さらに面倒くさいことに...。
そこで、今回はセメダイン公式X(旧ツイッター)が教える「『接着剤が手についてベトベト』を解消する裏ワザ」に挑戦してみました。
しっぽ部分が折れてしまった私のお気に入りのドラえもんフィギュアを修理しようと思って購入したものの、手にベタベタが付くのが嫌でそのままになっていた「セメダインハイスーパー5」を使います。
A剤とB剤を同量混ぜて使うタイプです
キャップの後ろの尖った部分でチューブを開封しようとしたとたんにブニョッと出てきた接着剤で早くも指が...(ワタシ的には慎重に開けているのに、いつもこうなります)。
裏ワザがどんなものか調べるため、専用のヘラで2つのチューブ剤をコネコネした超強力接着剤をあえて、指にくっつけてみました。
さすがに、ここまではなかなかなりませんけどね...。実験なので。
すぐさま石けんで洗ったものの、当然ながら、落ちません。ベタベタが気持ち悪いよー。いやだよー。
...ってことで、ここで登場するのが...。テッテレー「小麦粉~!」(ドラえもんの秘密道具風に)。
こんな身近なもので?
ベタベタの指同士でよーく擦り合わせます。
これはむしろ、気持ちいいぞ。
すると、あら不思議。垢がぽろぽろ落ちるように(例えが汚くてすみません)、ベタベタごとぽろぽろと落ちていきます。
この後、普通に石けん(ハンドソープ)で洗い流すだけ!まだベトつきが残っているという場合は、食用油かハンドクリームを馴染ませて、再度手を洗えばよいそうです。
じゃじゃーん。キレイになりました!
スッキリ~
この裏ワザさえあれば、怖くない!...ということで、しっぽをもぎ取られたまましばらく放置されていたドラえもんフィギュアを修理しました。お帰り、元気なドラえもん!
お帰り、元気なドラえもん!
使用したヘラもこの要領で洗ってみました。ふき取る場合よりも簡単に落ちましたよ。完全に乾く前に処理してくださいね。
筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。