本格的に冬が近づいてきて、温かい飲み物が欠かせなくなってきましたね。
そんな今の時期にピッタリなのが、東京駅の「茅乃舎」で販売されている「だしスープ」です。
SNSでも話題になっていて、X(旧ツイッター)の「何度でも言うけど、東京駅のコレを全駅に設置して欲しいし、コーヒーくらいの感覚で出汁を手軽に飲める場所が増えて欲しい」という投稿には、2023年11月6日現在7万件以上ものいいねがつくほど、注目を集めています。
気になった記者は、実際に店舗に行ってみました!
体に染み渡る、優しい味わい
話題のスープを販売しているのは、「茅乃舎」の東京駅店。東京駅の丸ノ内地下中央口改札を出た、すぐ目の前にあります。
メニューは全て400円以内という、良心的な価格設定。
だしで有名な茅乃舎のスープを低価格で楽しめるなんて、驚きです。
店員さんに一番おすすめのメニューを聞いたところ、焼きあごを使用した「和風しょうが(250円)」とのことなので、そちらを注文しました。
蓋を開けた瞬間、フワーっとだしのいい香りが。
焼きあごや鰹節など、和の旨みがギュッと濃縮されたホッと落ち着く味で、体に染み渡ります...。
出汁本来の美味しさを堪能できる上品な塩加減で、老若男女問わず好きそうな優しい味わいでした。
身体がぽかぽかしてくるくらい生姜が効いているので、寒さが厳しくなるこれからの季節にピッタリです。
生姜のピリピリとした辛味はないので、美味しく味わえます。
片手で持てるサイズ感で、小腹を満たすのにちょうどいいです。
コーヒー代わりに飲んで一息つくのも、新幹線などに旅のお供として持っていくのも、いいかもしれません。
この冬大注目のだしスープ、気になる人はぜひチェックしてみて。
(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。