2023/4/ 1

バチッ!いや~な「静電気」これで解決。ストレス軽減のライフハック

暖かい日が増えてきましたが、まだまだ「静電気」からは解放されません。

地味に痛くて厄介な静電気。このバチバチから逃れたいという声がSNSでも見られます。

「静電気が痛い」
「スカートが張り付くのどうにかしたい」
「車のドア開けるのが怖い」

今回は、こんな静電気のお悩みを解決するライフハックを3つ紹介します。ちょっとした工夫で、静電気のビリビリを軽減できますよ。

ハンドクリームが役立つ

スカートを履いた時、タイツにスカートが張り付いてストレスに感じたことはありませんか?

歩く度に静電気がビリビリするのも気になりますし、何より足に形がくっきりと浮き出てしまうのも気になります。

そんな時は、お手持ちのハンドクリームで簡単に解決できます。

タイツにハンドクリームを「塗る」だけ、という簡単な方法です。

少量のハンドクリームを手に取り、タイツに薄く伸ばし塗っていきます。

静電気は、主に「乾燥」によって引き起こされるので、ハンドクリームをタイツに塗り、水分を与えることで、静電気が発生しにくくなるというわけです。

筆者も実際に試してみましたが、静電気でバチバチだったニットワンピースも、ハンドクリームを塗るだけで快適に着られるようになりましたよ。

ドアへ触れる前にワンタッチを

車や家のドアを触ると、「バチバチ!」と音を立てながら電気が走ることもあります。

これ、地味に痛いですよね......。筆者は毎回、ドアノブに恐る恐る手をかけています。

強い静電気が起きるのは、身体に電気がたまっているから。つまり、放電してから触れば、静電気の痛みを軽減できます。

ドアノブに触る前に、まずは金属以外のものにワンタッチする。こうして放電することで、ドア(金属)を触った時に、電気が一気に流れることを避けられます。

ただし、ワンタッチする素材は、紙やコンクリートなど、ゆっくり電気を通すものが望ましいです。

プラスチックやゴムは電気を通さないため、触っても放電しないのでご注意を。

自宅や車のカギを開ける時は、ドアノブには触れず玄関のカギを先に開けるといいですよ。カギを通して電気が逃げるため、静電気のビリビリが和らぎます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]髪の毛の静電気、どうしてる?
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