飲み終わった牛乳のパック、洗ったまま置きっぱなしになっていませんか? 毎日牛乳を飲む人は、キッチンの隅に溜まっていることもあるでしょう。
牛乳パックをそのまま捨てるのは非常にもったいない。再び役に立ってもらいましょう!
今回は、キッチンで活躍する3つの再利用法を紹介します。
牛乳パックは「地味スゴ」な万能アイテム
切ってまな板は定番
まずは定番の「まな板」活用法から。
開いた牛乳パックをそのまま使えば、使い捨てのまな板として再利用できます。牛乳パックは水に強く素材もしっかりしているので、包丁をあてても簡単には破けません。
「牛乳パックまな板」は、色移りする食材や生ものをカットする時に重宝します。香りが強いにんにくや生姜を切る時にもぴったりです。
汚れたらそのままゴミとして捨てられるので、家事の負担も減ります。後片付けが格段にラクになりますよ。
揚げ油の処理も簡単
牛乳パックは水だけでなく油にも強いので、揚げ油の処理にも使えます。揚げ物を終えた後も、牛乳パックさえあれば凝固剤は必要ありません。
牛乳パックの口を開き、中に新聞紙やキッチンペーパー、古布などを詰めます。この時、油の量に合わせて、牛乳パックを半分にカットするのもいいでしょう。
後は、冷ました油を注ぎ入れるだけ。油が出ないようにテープでとめれば、そのまま可燃ごみに捨てられます。
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