栃木県産とちおとめ果汁を20%使用した新ドリンク「栃木とちおとめ苺」が、2023年3月7日から、JR東日本のエキナカにあるアキュアの自販機(約1500台)に並びます。
これは、JA全農の「ニッポンエール」とJR東日本の「アキュアメイド」のWブランド商品です。
フードロス削減にも貢献
栃木県では、2022年約2万トンものいちご(内とちおとめは約1.6万トン)が作られています。
しかしながら、どうしても傷や不揃いを理由に生果としては流通できないと判定されるいちごが生じてしまいます。
このいちごを加工品として活用することで食品ロス削減につなげるのが、この商品の役目のひとつです。
味に遜色ない加工用とちおとめを使用することで、これまでにない果汁20%という贅沢なドリンクができあがりました。
キャップを開けるといちごの香りがふわっと漂い、甘味と酸味の絶妙なバランスが楽しめる仕立てです。果汁20%という配合は、くどすぎず最後まですっきり飲めることを意識したものなのだそう。
280mLで200円。
東京駅(丸の内地下南口改札外)と宇都宮駅(2F改札内コンコース)には、「いちごドリンク」専用自販機も7日から登場。専用ラッピングで商品を盛り上げます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。