スマホから家電操作ができる!「学習リモコン」使ったらQOLが爆上がりした。
スマホやタブレットなどからさまざまな操作が行える「スマート家電」。便利そうではあるけれど、手間を考えると、導入に踏み切れないという人もいるかと思います。
記者もそう思っていたうちの1人ですが、"手持ちの家電"をスマートホーム化できる商品を見つけました。それが「SwitchBotハブミニ」です。
手のひらサイズくらいのコンパクトな商品ですが、これを使えばスマホから明かりの操作や、外出先からのエアコン操作もできて、QOL向上に役立っています。
今回は詳しくレビューしたいと思います。
「あれ?リモコンどこいった?」もなくなる
「SwitchBotハブミニ」は、スマートホームアイテムで人気の「SwitchBot」の商品です。
このハブミニは、エアコン、テレビ、照明など複数の「赤外線リモコン」をひとつにまとめ、スマホなどから操作することができるスマートリモコンです。
これを使うことで、以下のことができるようになります。
・家中のリモコンを1つにまとめる
・音声コントロール
・遠隔操作
・タイマー機能で毎日決まった時間に特定の家電を操作
スマホ1つで家電の一括管理ができるようになるので、大量のリモコンの整理はもちろん、リモコンの紛失や電池切れなどの心配も要りません。
「SwitchBotハブミニ」を使うためには、専用のアプリをダウンロードして設定を行い、wifiに繋ぐ必要があります。iOS、Androidに適用しています。
記者は機械音痴で家電の操作は正直苦手なのですが、設定はそこまで難しくはありません。30分以内にはスマホから操作できるようになったかと思います。
ざっくりとした接続方法はこんな感じです。
1. アプリをダウンロード後、アカウントを作成し、購入したハブミニをアプリに追加します。
2. リモコンをハブミニに登録します。
リモコンをハブミニに向けて操作を学習させる「スマートラーニング」機能を使うと、ワンタッチで家中の赤外線リモコンが追加できます。
3. 一通りの接続が終われば、アプリから家電の操作が可能になります。
アプリ上で見るとこんな感じです
なお家電のリモコンは「赤外線式」のみの対応で、Bluetooth式のリモコンは非対応。記者の自宅ではテレビは使えず、エアコンのみ接続しています。
記者が主に使う機能は、エアコンのオンオフはもちろん、「タイマー機能」と「遠隔操作」です。
「タイマー機能」は、指定した時間に家電の電源ON/OFFができるので、毎日操作する必要がなくなります。
画面上で見るとこんな感じ!
起床時間前に暖房を「オン」に設定すれば、起きたときに寒さで震えることなく、朝の目覚めを少し快適化することができます。
エアコンはもちろん、照明を登録しておき「毎日夕方の8時に照明をON」と設定しておけば、「空き巣」の防犯対策にも役立ちそうです。
「遠隔操作」は、その名の通り、出先から登録家電の操作ができるので、帰宅時間などに合わせて暖房を「オン」にすれば、暖かい部屋に帰ることができます。また「エアコンを消し忘れた!」という時にもとっても便利です。
そのほかにも音声コントロール、SwitchBotシリーズ製品と連携など、便利な機能がいっぱい。使い方次第でかなり便利になるかと思います。
記者はAmazonで購入。通常価格は5480円ですが、購入当時はセール中だったので、3871円で購入できました。
SNS上でも
「ほんと便利」
「真っ暗な部屋にひとり帰る寂しさも軽減される」
「快適すぎてもうこれ無しでは生きていけない」
「スマホでエアコンも照明も操作できるのめちゃんこ快適」
「帰宅する数分前からエアコン付けとけるのマジでQOL上がる」
といった声が見られます。
Amazonではたびたびセール価格で販売されているので、こまめにチェックしておくと良さそうです。2023年3月6日23時59分までは「新生活SALE」中です。
※この記事による収益の一部は、東京バーゲンマニアに還元されます。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。