「旨すぎてニヤニヤ」新玉ねぎを使った「バズり飯」試してみた。
春に旬を迎える「新玉ねぎ」。みずみずしい食感で甘みがあり、いつもとは違った美味しさが楽しめます。
SNS上では2023年2月下旬現在、そんな新玉ねぎを使った超簡単アレンジが大きな注目を集めています。火は使わず、炊飯器のみでできるごはんアレンジです。
これなら料理が苦手な人でも失敗知らず! ということで、記者も早速試してみました。
新玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がる!
このレシピを紹介したのは、JA全農広報部の公式ツイッターです。2023年2月27日、
「新玉ねぎのみずみずしさが旨すぎて食べた瞬間ニヤニヤしちゃいます。」
として「新玉ねぎご飯」のアレンジレシピを紹介すると、28日時点で1.6万いいねの反響を呼んでいます。
用意する材料は、3つのみ。量についての記載はなかったので、お米は1合分用意しました。
・米(洗米済み)1合
・新玉ねぎ1つ
・ベーコン(またはソーセージ)
まずは新玉ねぎに、切れ込みを入れます。このあたりについて詳しい記載はなかったので、今回は下部1cm程度を残し、8等分に切り込みを入れました。
次に、浸漬したお米(水は気持ち少なめ)に、切れ込みを入れた新玉ねぎをそのままのせます。
最後にベーコンまたはソーセージをちらし、炊飯すれば完了です。作業はこれだけなので、料理が得意でない人でも安心です。
炊きあがったら混ぜて、茶碗に盛り、好みで塩胡椒をかけたら完成です。
出来立てのうちに食べてみると、とにかく玉ねぎの「甘み」を感じ、ごはん1粒ずつにも甘みと旨味が染み込んでいます。
甘さだけなく、ベーコンのほのかな塩気も合わさり、奥行のある味です。全体的に甘みを強く感じたので、個人的には塩胡椒をかけるのがおすすめ。味のアクセントになります。
シンプルなレシピですが、ご飯だけで何杯でも食べられそうです。
あえて言うなら、今回、新玉ねぎがトロトロになり、食感を感じることがあまりできなかったので、玉ねぎらしい食感を楽しみたいという人はお米や水の量を調整しつつ炊くといいかもしれません。
なおツイートでは、「バターをちょいのせするのも罪な味になるのでぜひどうぞ」との記載もありました。これは箸が止まらない味になる予感です。
せっかくの新玉ねぎシーズン、気になる人は試してみて!
はい、新玉ねぎのシーズン到来ということで、やっぱりまずは新玉ねぎご飯。浸漬したお米(お水は気持ち少なめで)に、切れ込みを入れた新玉ねぎを載せ、ベーコンかソーセージをちらして炊飯します。炊けたら混ぜて、お好みで塩胡椒を。新玉ねぎのみずみずしさが旨すぎて食べた瞬間ニヤニヤしちゃいます。pic.twitter.com/6w1v8yykUj
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)February 27, 2023
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。