見た目はそっくり!ユニクロ、ワークマンの「ワッフルT」。着心地、価格どう違う?
大人カジュアルの定番アイテムとなった「ワッフルTシャツ」。今回はワークマン愛好家の筆者が、人気のユニクロとワークマンの長袖ワッフルTシャツを徹底比較しました。
生地感やサイズの違いまで、詳しくレビューします。
ユニクロは1990円、ワークマンは980円
まずはユニクロの「ワッフルクルーネックTシャツ(長袖)」です。
レディースサイズでXS~3XLまであります(一部オンラインのみの取り扱い)。色は、オフホワイト・ブラック・ナチュラルに加えて、ピンク系が2色・グリーン系が2色の7色展開です。
身長160㎝の筆者は、オフホワイトのLサイズを購入しました。価格は1990円です。
オーバーサイズ気味のシルエットで、袖に膨らみがあるデザインです。首元はシンプルなクルーネックです。
ベーシックなワッフルTシャツですが、ラウンドヘムによってかなりおしゃれな印象になっています。ユニクロらしい曲線的な美しいデザインです。
袖口はリブ仕様で、まくっても下がりにくいのが嬉しいポイント。袖を気にせずアクティブに動けるのは魅力です。
続いては、ワークマンの「ふんわりワッフルサーマル長袖クルーネック」です。
色は今回購入したホワイトの他に、ブラック・グレー・ベージュ・カーキ色があります。
価格は1枚980円ととってもプチプラ。ここはワークマンのすごいところです。この商品はメンズ向けで、サイズはM・L・LL・3L。身長160㎝の筆者はMサイズを購入しました。
首元は、ユニクロより詰まったクルーネックです。
丈は後ろ側がやや長めになっています。
袖と裾はハイピングデザインが施されています。細部まで丁寧に作られていると感じました。
シルエット比較
ユニクロのレディースLサイズの上に、ワークマンのMサイズを重ねました。袖の太さの違いが分かります。
全体的なシルエットも、ユニクロの方がゆったりしています。ワークマンはジャストフィットのサイズ感です。
色は、ユニクロは黄みがかった白で、ワークマンは真っ白に近いです。
厚み比較
生地の厚みを比較します。写真は左がワークマン、右がユニクロです。
綿の厚みを感じるユニクロに対して、ワークマンは薄手で軽量です。
気になる着心地は?
身長160㎝の筆者が、ユニクロのレディースLサイズを着用した写真です。裾のラウンドヘムとたっぷりした袖で、かわいらしい印象です。
一方で、ワークマン商品は直線的。メンズ商品ということもあってか、袖は長めです。軽くてさっぱりとした着心地で動きやすいです。
同じワッフルTシャツでもシルエットと着心地は異なりました。
(まとめ)
ユニクロ「ワッフルクルーネックTシャツ(長袖)」とワークマン「ふんわりワッフルサーマル長袖クルーネック」を比較しました。
1枚でサマになるのはユニクロです。しかし特徴的なデザインの人気商品だからこそ、他の人と被る可能性は大きいですよね。人と差をつけたいのであれば、あえてシンプルデザインのワークマンをオススメします。
価格はユニクロの半額以下で、インナーとしても着回し力抜群。ワークマンのジェンダーレスなワッフルTシャツは、持っておいて損はありません。
(筆者プロフィール)
木村麻衣子
週に1回はワークマンに通う、ワークマン愛好家。ふだんのカジュアルコーデにワークマンを取り入れ、おしゃれに着こなすアラフォー主婦。ワークマンコーデを紹介するInstagram(@kim.maiko)ではフォロワー数1.5万人を突破。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。