4.タオルは「重なる部分」を減らして
バスタオルを干すときも、できるだけは重なる部分を減らし、空気に増える面積が多くなるよう心がけましょう。
ハンガーを使って干すときは、洗濯ばさみを使います。
タオルをハンガーにかけ、洗濯ばさみで留めて、マントのように干すのがおすすめ。
丈の長いバスタオルの場合は、ワンピースと同じ要領で「ハンガー2本干し」をすると早く乾きます。
5.脱水の時は「タオル」を入れて時短を
洗濯物を干す時点で、水分が少なければ少ないほど乾くスピードも速くなります。
洗濯機で脱水をするとき一度運転を止めて、乾いたタオルを入れてみましょう。
すると、乾いたタオルが洗濯物の水分を吸うことで、普通に脱水するよりも水分がしっかり抜けて、乾きやすくなります。
洗濯機の種類にもよりますし、洗濯機を止めるのは面倒というのもありますが、タオルを入れた場合と入れない場合では、乾く速さに差が出ます。
ちょっとの工夫でジメジメを解消
室内干しの乾きにくさは、衣類乾燥機や除湿器がなくても、干し方の工夫で解消できます。
干し方を変えて、室内干しのプチストレスを軽減してくださいね。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。