プチプラ＆高機能で人気の「ワークマン」に、週1回は足を運ぶ"ワークマンマニア"の筆者。おしゃれな大人女子が着られるワークマンファッションを日々追求しています。

そんな筆者が見つけたのが、この「コーデュロイシャツ」です。実はこの商品、メンズアイテムなのですが、大人の女性にもぴったりなアイテムなんです、

今回は生地感やサイズ感のレビューに加え、メンズアイテムを女性らしく着こなすコーディネートの例もご紹介します。

丈の長さが前後で違うのもおしゃれ

「コーデュロイシャツ」は、メンズアイテムならではの"ゆったりさ"を活かすことで、女性の大人カジュアルが実現するのが魅力です。生地は張りのあるコーデュロイ。細畝が上品な印象です。

スタンドカラーとボタンダウンがあり、筆者はスタンドカラーを購入しました。価格は1500円です。

3色を組み合わせたクレイジーA・クレイジーBと、オーソドックスなグレージュ・レンガ・インディゴ・ブラックの計6色展開です。サイズはM・L・LL・3Lがあります。身長160㎝の筆者は、Lサイズのインディゴを購入しました。

袖先にはボタンが2ついています。価格は1500円と手頃ですが、細部までこだわって作られています。

前に比べて後ろの丈が長くなっています。これによってオーソドックスなシャツながらも、トレンド感が感じられます。

ここからはコーデ例の紹介です。

ひとつ目は、ブルーのデニムで「さわやかコーディネート」です。

ブルーのデニムと合わせると、さわやかな印象のコーディネートになります。キリっとした寒色の上下に、ほっこりボリューミーなベージュのカーディガンを羽織りました。

身長160㎝・Lサイズでヒップまで隠れる丈感。腰回りを覆う長さが嬉しいですね。

2つ目は、マーメードラインのスカートで作る「かっちりキレイ目コーディネート」です。

前ボタンを全部留めると、かっちりとしたイメージが作れます。ブラックのマーメードスカートとあわせて、女性らしくしました。シャツの前側だけインすれば、ウエスト周りをスッキリ見せられます。袖をまくってこなれ感を出すのもおすすめ。シルバーのミニバックがコーディネートのアクセントです。

3つ目は、前を開いてアウターにした、「コーデュロイ×コーデュロイ」の上級コーディネートです。

コーデュロイシャツは羽織りとしても優秀です。写真では前を開き、ライトアウターとして使用しました。ホワイトのコーデュロイサロペットもワークマンのものです。色違いコーデュロイ×コーデュロイのコーディネートで、上級者おしゃれが完成します。

冬はインナー・秋や春先にはアウターとしてなど、ロングシーズン使えるのも嬉しいです。色はシンプルに着こなすなら単色を、デザイン自体を楽しむなら3色使いのクレイジーを選ぶのがおすすめ。ぜひチェックしてくださいね。

（筆者プロフィール）
木村麻衣子
週に1回はワークマンに通う、ワークマン愛好家。ふだんのカジュアルコーデにワークマンを取り入れ、おしゃれに着こなすアラフォー主婦。ワークマンコーデを紹介するInstagram（＠kim.maiko）ではフォロワー数1.5万人を突破。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。