幅広い商品が揃う「イオン」。年末年始にかけ、福袋やセール品、食材など大量買いすることもあるかと思います。
ですが、購入した物を持ったまま買い物を続けるのは大変。かといって、一度車に戻って荷物を置いて......というのも面倒です。
そんな時は、「無料コインロッカー」を活用するのがおすすめ。実はイオンモールの店内には、当日限りの荷物一時保管用「無料コインロッカー」が設置されています(店舗によっては設置がない場合もあり)。
今回は、週に何度もイオンモールに通うヘビーユーザーの記者が、無料コインロッカーの上手な使い方をレポートします。
3タイプ使ってみた
記者がよく行く関東県内のイオンモールには、館内の各箇所に無料コインロッカーが設置されています。
一般的なコインロッカーはもちろん、生鮮食品を入れておくのに便利な「冷蔵ロッカー」、そしてカートごと入る「カートロッカー」もあります。
これらは全て無料で使用が可能。利用する際に「100円」を入れる必要がありますが、荷物を受け取る際に100円が戻ってきます。
イオンモール内でいろいろと買い物をした記者が、今回3タイプのロッカーを使ってみました。
まずは、「冷蔵ロッカー」。スペースもしっかりとあり、中はひんやりとしています。100円を入れたら、鍵をかければOK。鍵を開けると、100円が返ってきました。
「非冷品」と書かれたロッカーは、いわゆる一般的なロッカーです。こちらも冷蔵ロッカー同様のサイズ感で、買い物バッグや紙袋を3つ入れてもまだスペースがありました。
最後は、「カートロッカー」です。こちらも100円で使用できます。
実際にカートを入れてみると、難なく入りました。荷物が少ない時は一般的なロッカーでもいいですが、大きな買い物やたくさんの商品を購入したときは、荷物を移動させずカードごと入るこのカートロッカーがおすすめです。これも無料で使えるのは驚きですよね。
ロッカーを使えば、身軽に買い物が楽しめて便利です。年末年始に限らず、普段の買い物でも利用ができますよ。
なおロッカーの種類や料金の有無は店舗によって異なるため、行く前に各店舗の公式サイトで確認しておくことをおすすめします(店舗によっては設置されていない場合もあり)。
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。