2022年9月6日から12月4日まで、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)にて、「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」が開催されます。
現代のキャラと江戸時代の名画がマッチング
本展は、細見コレクションの琳派・若冲作品とともに、鉄腕アトムや初音ミク、リラックマなど日本のポップカルチャーを代表するキャラクターが江戸時代の名画の一場面を借りたり、モチーフの一部に成り代わって登場したりする現代の日本画「-琳音-」が展示されます。
「-琳音-」は、意表をつくマッチングの妙だけでなく、背景も主役もすべて手描きによって写し取られたという、絵師の筆技もみどころです。
展示は、前期9月6日から10月10日、後期10月12日から12月4日の二期構成となっています。
入館料は1400円。
開館時間は10時から17時。
休館日は月曜日(祝日の場合開館、翌火曜日休館)。
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