全国のセブン-イレブンで2022年8月2日から開催中の「カレーフェス」。日本、海外の名店の味が楽しめます。
その中でも特にSNSで話題になっているのは、「銀座デリー監修 カシミールカレー」。
その理由は「辛すぎる」から。ということで、気になった記者は食べてみました。
喉も舌も唇もじんじんする...
発売以来62年間守られ続けてきた、デリー発祥の「カシミールカレー」。激辛チキンカレーでサラっとしたカレーソースが特徴で、辛さの中に旨味とコクがあります。価格は594円です。
このカレーについては、SNSでこんな声が寄せられています。
「一口でギブの辛さでした」
「辛すぎて途中でリタイヤ」
「辛いもの好きな自分でもギリ」
「ちょっとビックリするぐらいの激辛」
「ココイチ4辛レベル」
いったいどれくらいの辛さなのか。パッケージにも「非常に辛いので辛さが苦手な方はご注意ください」との記載があり、怖いもの見たさで辛いものが得意ではない記者が食べてみました。
鶏肉やじゃがいものごろっとした具材、スープカレーのように飲めそうなサラっとしたカレーソース、そしてなんといっても赤みを帯びた濃い色味から、辛そうな雰囲気が伝わってきます。
容器は2段構造で、上段がカレー、下段はごはんです。
勇気を出して、カレーを一口流し込みました。口に入った瞬間「あれ?そんなに辛くないかも?」と思ったが最後、喉の奥がじんじんして、唇や舌がひりひりし始めました。
食べ続けていると、辛旨カレーとして食が進みますが、少し経つと口全体がじんじんしてきて、もはや火を噴けそうなくらいに熱くなります。"鎮火"させるため、用意していた麦茶を一気に飲んでしまいました。
麦茶を飲んだりしながら、時間をかけて食べきることができました。食べきるころには冷め始めていて、少し辛さも落ち着いていました。それでも一口食べただけで、喉や唇がひりひりします。
記者はあまりの辛さに麦茶をガブ飲みしてしまいましたが、セブンではラッシーも販売中なので、カレーのお供にするのもよさそうです。
辛いカレー好きは試してみてはいかが?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。