防災グッズとしてはアリ?
約3時間経ってからランプを確認すると、充電量は「0~25%」のままでした。
開始から約8時間経過、日が暮れたため、ソーラー充電のランプが消えていました。充電量「0~25%」を示す2つ目の〇ははっきりと点灯していますが、充電量「26~50%」を示す3つ目の〇は、うっすら点灯しているように見えました。7時間後以降からも、うっすら点灯していたので、おそらく25%以上は充電量があるのではないかと思います。
開始から3時間後以降は、雲が多くなってきたこともありますが、0からフル充電するには1日以上かかりそうです。
持ち歩く前に、ケーブルでできるだけMAXまで充電しておくのが安心かと思います。スマホを充電した際に少し残量が減った分を、ソーラー充電で補填するくらいがよさそうです。
ただ、アウトドアや災害時などケーブル充電ができない場合には、一般的なモバイルバッテリーよりも、スマホの電池切れを回避できる確率は高そうです。その時の天候にもよりますが、日に当てておくだけで少なからずは充電できるのは、ありがたいですよね。
特にケーブル充電ができない状態が長期的に続く場合は、もっと大容量のモバイルバッテリーを持っていたとしても、残量がなくなってしまうかもしれません。
コンパクトサイズで、バッグやリュックに入れておいてもそう邪魔にはならないと思うので、記者は防災グッズとしてアリではないかと思いました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。