2022年4月19日から6月28日まで、札幌芸術の森美術館(札幌市南区芸術の森2丁目75番地)にて「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」が開催されています。
世界中で計250万人以上を動員
世界初の長編3Dアニメーション映画「トイ・ストーリー」をはじめ「モンスターズ・インク」「カーズ」などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターの一つ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。
北米では「The Science Behind Pixar」と題して2015年に始まり、アメリカ・カナダを巡回後、2019年4月にはアジアで初めて東京で、次いで新潟、大阪ほかで開催され、計250万人以上を動員しました。
内容はピクサー・アニメーションの制作の舞台裏に初めて迫り 「PIXARのひみつ」を解き明かしていくもので、アニメーション制作のカギとなる8つの工程が分かりやすく解説されています。
PIXARファン垂涎のコンセプトアートやドローイング、映像の展示や、ピクサー映画で使われている制作技術を実際に自分で体験出来る体験展示を通して、しらずしらずのうちに「PIXARのひみつ」に触れていくことができます。ピクサーの作品がいかに数学や科学の技術を用いて作られているかを知り、新鮮な驚きを得ることでしょう。
料金は1500円(当日)。開催時間は9時45分から17時(6月は17時30分)までです。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、営業日や時間が変更になる場合がありますので、詳細は公式サイトを確認してください。
(C)Disney/Pixar.
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。