ロイホ「モーニング特集」。シェフ激推し&常連さん定番メニューを全紹介!
ファミリーレストランのモーニングメニュー、利用したことはありますか?
じつは各社それぞれこだわりをもったメニュー展開をしています。
東京バーゲンマニアが実施した独自アンケート「モーニングメニューを食べに行きたいファミレスはどこ?」で、2721票中817票を獲得し1位に輝いたのは「ロイヤルホスト」でした(※)。
これまでロイホのモーニングを食べる機会に出会えていなかった記者。さっそく初のロイホモーニングを味わうとともに、ロイヤルホストに取材しました。人気の理由や、おすすめメニューも聞いてきました。
ふわっふわとろっとろのオムレツ
ロイホのモーニングメニューは種類が豊富で、初見だとどれを頼むべきか迷ってしまいます。
おすすめメニューを聞くと、シェフをはじめ、ロイヤルホスト従業員がこぞってイチオシというのが、「オムレツ」が含まれるメニューです。
そこで「オムレツプレート」(748円)をベースとしたメニューを食べてみます。
注文したのは「オムレツモーニング~オニオングラタンスープ・サラダ付~」(1298円、ドリンクバー付は1529円)です。贅沢な見た目、ボリュームもありますが、このメニューは「オムレツプレート」をカスタムしたものです。
ロイヤルホストのモーニングの魅力のひとつは、自分好みにカスタムできることです。
モーニングサラダ
たとえば「モーニングサラダ」(110円)、「ドリンクバーセット」(231円)を加えて欲しい食材を加えるのもいいですし、今回の「オムレツモーニング」のように、「ロイヤルのオニオングラタンスープ」(「アサイーボウル~ヨーグルト入り~」に変更可)が単品価格よりお得に楽しめるメニューもあります。
ロイヤルのオニオングラタンスープ
では、さっそく目玉のオムレツをいただきます。卵2個を使用したオムレツは、注文を受けてから店内で焼き上げています。ふんわり包まれた美しい見た目。チーズ、ほうれん草、ソテーオニオン、トマトが入っています。
中はとろっとろ。そしてチーズが伸び~る!
チーズも具材もたっぷりで、オムレツだけでも満足度高め。たしかに、スタッフさんが揃って「おすすめ」というのもうなずけます。
旨みたっぷりでカリカリのベーコン、甘みがあって外はカリっと中はほくほくのポテト、プリっとジューシーなソーセージとも相性はよく、食べ応えは抜群です。
特にベーコンは家庭ではあまり見かけない長さがあって、贅沢感がありました。
パンは3種類から選べます。「トースト」「モーニング英国風パン」に加え、プラス220円で「パンケーキ(2枚)」も選べます。
今回は特におすすめだという「モーニング英国風パン」を試食しました。自社工場で焼いているそうで、表面はカリっと、中はふわふわで甘みがありした。別添えのバターやいちごジャムをつけずにそのまま食べても十分満足できる味です。
モーニングで1000円前後というとちょっと贅沢かもしれませんが、自分へのご褒美や、たまのプチ贅沢にはいいメニューだなと思いました。
今回ドリンクは「パラダイストロピカルアイスティー」を選びました。ロイヤルホストにはドリンクバーの店舗と、ワンドリンクの店舗がありますが、このアイスティーとコーヒーはどちらでもおかわり自由なのがうれしいポイントです。ワンドリンクの店舗のアイスティーには、オレンジが添えられています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。