2021年10月23日から12月22日まで、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接の美術館「えき」KYOTO(京都市下京区)にて、「写真家ドアノー/音楽/パリ」が開催されます。
約45万点の作品群から約200点を展示
ロベール・ドアノーは、パリを舞台に市井の人々が織りなす多様なドラマを、たぐいまれな洞察力とユーモアに満ちた感覚でとらえ続けたフランスの国民的写真家で、"イメージの釣り人"とも評されています。
同展は、ドアノーの没後に遺族によって創設されたアトリエ・ロベール・ドアノーが保管管理する作品群約45万点から、"音楽"と"パリ"というテーマで選んだ約200点で構成されています。
2018年末から2019年春にかけて、パリの音楽博物館で開催された展覧会を基に、日本巡回向けに再構築された贅沢な展覧会です。
入館料は1000円。
開館時間は10時から19時30分。
(C)Atelier Robert Doisneau/Contact
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