コロナ禍も2年目となり、自宅で過ごす時間も大幅に増えました。ほっと一息つくカフェタイムも例外ではなく、デロンギ・ジャパンが行った調査によると「毎日、自宅でコーヒーを飲む」人は7割を超えました。
コロナ禍におけるコーヒーの飲用シーンをお伝えします。
「豆から挽いて淹れる」は1割
調査は、20~69歳の有職者のうち週1回以上自宅でコーヒーを飲んでいる男女400人に対して行われました(2021年8月24日~9月2日)。
コーヒー好きに聞いていることもあり、「毎日1杯以上コーヒーを飲む」と答えた人は8割以上。最多は「1日2~3杯」で36.5%でした。
コーヒーを飲む場所ですが、コロナ禍になって最も多かったのが「自宅」で80.3%。コロナ前より9ポイントアップしています。ちなみに、カフェ・喫茶店は2.0%。コロナ前と比べて3.5ポイントのダウンです。
頻度を聞くと「毎日自宅で飲む」人は約7割。多くの人が自宅でのカフェタイムを楽しんでいることがわかります。
自宅でのコーヒーはどうやって用意しているのでしょうか。
1位は「インスタントコーヒー」で61.5%、2位が32.8%で「ペットボトル・缶コーヒー」、3位が28.3%で「挽き豆(コーヒー粉)を購入し淹れる」でした。
「豆から挽いて淹れる」という本格派も10.3%おり、1日4~5杯くらいを飲む人ほど、豆や淹れ方にこだわりが強いようです。
アンケートでは、飲用シーンについて、「目覚めの一杯に」「気合を入れるため」「リラックスするため」「集中時に飲む」といった回答があがっています。
皆さんはどんな時にコーヒーを飲みますか。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。