もはやカフェの定番ドリンクとなりつつある「チャイ」(インド式ミルクティー)。かくいう記者もチャイ好きです。
ここ最近、業務スーパーで手軽にチャイが楽しめる商品を発見したので、買って飲んでみました。
「正解の飲み方」発見したかも。
記者が購入したのは、5種のスパイス入りの「インスタントチャイ」です。粉末タイプで、10袋入り(個包装)。お湯を注いで混ぜるだけで飲めます。
価格は213円。1杯あたり約21円と考えると、お手頃ではないでしょうか。
以前、東京バーゲンマニア編集部では、牛乳と水で煮出すタイプのティーバッグ「スパイスチャイ」(25袋入り・213円)を紹介しました。1杯あたり約9円とこちらのほうが経済的ではありますが、今回紹介する「インスタントチャイ」は牛乳も鍋も不要で、お湯を注ぐだけでいいので、より簡単にできあがります。
まずはホットで飲んでみます。1袋に対して、お湯約150mlを注いでよく混ぜます。記者は混ぜがあまかったのか、飲み終わりかけたときに、底に粉末が残っていました。しっかり混ぜることをおすすめします。
飲む前からシナモンの甘い香りが漂います。SNSのクチコミでは「結構甘い」「すごく甘い」といった声が目立ちましたが、たしかに甘めです。キャラメルのような甘さを感じました。
スパイシーさはそれほど強くなく、まろやかな口あたりです。スパイシーさ強めのチャイが好きな記者は、専門店のチャイと比べると少し物足りなさを感じました。
SNSでは、牛乳で作ったという人や、シナモンを追加したという人もいます。
そこで、2杯目は少量のお湯で粉末を溶かし、冷たい牛乳とシナモンパウダーで調整し、氷を入れてアイスドリンクにしました。
飲んでみると、甘さが全然違います。ほぼ牛乳で割ったほうが断然甘みを感じます。また、スパイシーさも際立ったように感じました。専門店に近い味わいです。
記者としては、断然"牛乳で作る"のがおすすめです。甘めのチャイが好きな人はぜひお試しを。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。