東京2020オリンピックが開幕し、連日記憶や歴史に残るような感動のシーンがたくさん出ていますね。
その感動を記念に残しておきたい!という人におすすめなのが、日本郵便がメダリスト誕生ごとに発行している「フレーム切手」です。
84円切手が5枚
「東京2020 大会日本代表選手メダリスト公式フレーム切手」(JOC/JPC公式ライセンス商品)は、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に発行されるもので、メダリストになった選手の切手が表彰式の翌々日以降に販売されます。
フレーム切手のデザインは、メダリストが活躍中の1シーンを大きく配したメインビジュアル写真の下に、84円切手が5枚セットになっています。1シート各1500円。
たとえば、渡名喜選手のデザインでは、相手に技をかける瞬間を捉えた1枚がメインビジュアルにあり、その右隅には銀メダルカラーの丸があります。その中に、選手名や階級、日付などの情報が記載されています。
切手の写真デザインは、メインビジュアルとは異なる熱戦の一瞬が3枚、マスクをつけメダルを掲げる様子が2枚となっています。
2021年7月26日現在、ラインアップには、渡名喜 風南選手(柔道女子 48kg級)・高藤 直寿選手(柔道男子 60kg級)・大橋 悠依選手(水泳 競泳女子 400m個人メドレー)・堀米 雄斗選手(スケートボード男子 ストリート)・阿部 詩選手(柔道女子 52kg級)・阿部 一二三選手(柔道男子 66kg級)と続々追加されています。
※「東京 2020 大会日本代表選手 メダリスト公式フレーム切手」は、発行に同意があった選手・団体についてのみ販売されます。
販売局は、東京中央郵便局、表彰式の4日後に札幌中央郵便局、仙台中央郵便局、さいたま中央郵便局、横浜中央郵便局、長野中央郵便局、金沢中央郵便局、名古屋中央郵便局、大阪中央郵便局、広島中央郵便局、松山中央郵便局、福岡中央郵便局および那覇中央郵便局です。
「郵便局のネットショップ」および「郵便振替による通信販売」でも販売予定です。
この時の思い出を振り返るきっかけとして手元に置いておくのもいいですね。
その他詳細は公式サイトへ。
(C)JOC/TOKYO2020
画像はぽすくま【日本郵便】ツイッターより
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。