2021年7月3日から9月26日まで、ホテル雅叙園東京(目黒区下目黒)「百段階段」にて、「和のあかり×百段階段 2021~ニッポンのあかり、未来のひかり~」が開催されています。
幻想的な薄暗い空間で、五感を研ぎ澄ませて
今年のテーマは「ニッポンのあかり、未来のひかり」と題し、日本五大風鈴や切子、陶芸、月山和紙、琉球ガラスなど日本各地の様々なアートが集結。
あかりを照らして鮮やかな色彩を与えることで、現代美の側面ももつ未来への願いを込めた「あかりアート」を魅せてくれます。
階段を上るごとに「まつりのあかり」「ガラスのあかり」「紙のあかり」「木のあかり」「土のあかり」といった全く違う世界観を巡ることができ、まるで日本を旅しているような体験ができる展示構成です。
幻想的な薄暗い空間で、五感を研ぎ澄ませて見て、聞いて、感じて、あかりアートに浸るような感覚を堪能できます。
展示内では旧暦の七夕までの期間限定で、願いを込めた短冊を笹の葉に吊るすことができる体験スポットも用意されています。
開催時間は11時30分から18時まで。土曜日・7月22日・23日・8月8日~13日・9月19日は20時まで、8月21日は17時まで。
入場料は1200円です。
詳細は公式サイトへ。
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