野菜や肉、魚、お菓子などを保存するのに役立つ保存袋。長持ちさせるためには、できるだけ袋の中の空気を抜いて密閉したいところですが、空気を抜く作業って意外と大変だったりしますよね。
実は100円ショップ「キャンドゥ」には、簡単に袋の中の空気を抜いて食品を保存することができる便利な商品が販売されています。
「手動でこんなに密封できるとは...」
注目の商品は、「食品圧縮袋」(110円)。生鮮食品かあら乾物まで幅広く使えるアイテムです。初めて買う際は、同じくキャンドゥで販売されている「専用真空ポンプ」(110円)も合わせて買う必要があります。
圧縮袋は、30×34cmサイズ(2枚入り)と、22×21cmサイズ(3枚入り)の2種類がありました。
使い方はとっても簡単。まず袋に食材を入れて、付属のスライダーを使ってジッパーを閉めます。
別売りの手動ポンプを脱気バルブの上に垂直に置き、ポンプのハンドルを上下に動かして空気を抜いていきます。この際、強く押し付けると空気が抜けないことがあるので注意してください。
最後に袋内の空気が抜けたら、脱気バルブを指で押し、密着させれば完了です。
今回レモンを入れて実験してみました。バルブを上下に5回ほど動かすと、みるみる空気が抜けていきました。ジッパーをただ閉めたときと比べると、しっかり空気が抜けていることがわかるかと思います。
空気を抜く前
抜いた後
なおオーブンでの使用や、電子レンジでの加熱、湯せん解凍はできません。電子レンジでは解凍のみ使用できます。この場合はジッパーを開けて使用してください。
その他にも注意事項が色々とあるので、使用前はよく読んでから使用するようにしましょう。
SNS上では「キャンドゥの食品圧縮袋すばらしい」「手動でこんなに密封できるとは...」と使い勝手の良さが好評です。
袋とポンプ2つ合わせても220円で買えるので、チェックしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。