洗えるマスクは便利ですが、メイク汚れが落ちにくかったり、いつの間にか黄ばんでしまったりと真っ白な状態をキープするのは難しいですよね。
そんな悩みをスッキリ解消してくれるアイテムが、ダイソーに売っていました。
マスクの汚れ落ちをチェック
2021年4月下旬、ダイソーで「マスク除菌洗浄 酸素系漂白剤」を購入しました。粉末タイプで120g入り、価格は110円(税込)です。
パッケージには、「汗ジミ」「黄ばみ」「メイク汚れ」のフレーズが並んでいます。漂白や消臭ができます。また、「すべての菌を除菌できるわけではない」と断り書きがされていますが「除菌」もできます。
汚れたマスクで試してみました。
お湯1リットルに対し、小さじ1杯強(7.5g)の剤を溶かします。1袋120g入りなので、約16回分です。
お湯の温度は40~60℃にすると効果的だとあります。今回は43℃のお湯を用意しました。
使い方には「マスク1枚」をつけ置きすると書かれていますが、試しにメイクで汚れたマスクと黄ばみが気になるマスクとの2枚を入れてみました。
10分後の状態がこちらです。ビフォー・アフターで比較すると、どちらも十分キレイになっていると思いませんか?
【ビフォー】メイクで汚れたマスク
【アフター】10分つけ置き後はほぼ汚れが落ちました
よ~く見ると、うっすらとリップの汚れがマスクに残っていましたが、水でよくすすいだ後に洗濯洗剤を少しなじませて部分洗いをしたら真っ白になりました。
中央部分にうっすらと残ったリップの色
黄ばみがひどかったマスクは、つけ置きすることで白さが戻ってきました。個人的には110円で約16回分、つけて置くだけでこれだけキレイになるならアリだと思います。
【ビフォー】黄ばみがとれなかったマスク
【アフター】10分つけ置き後は白さが戻ってきました
注意点として、銀イオン抗菌マスクにはこの洗い方は適しません。また、ほかの漂白剤を混ぜるのもNGです。
ウール製品、ウール混紡、シルク、革製品、宝石・金属製アクセサリーなどには使用不可です。
マスクの生地によって使える/使えないがあるので、事前にパッケージ裏の注意点を確認してください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。