JR博多シティ(福岡県福岡市博多区博多駅)で、2021年3月19日から5月17日まで「アートアクアリウム展2021 ~博多・金魚の祭~」が開催されています。
水槽×光×映像で、花街や蓮を表現。
和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など、最新の演出技術が融合させて作り上げる、金魚をテーマにした水中アート展です。
見所満載で、約1000匹の金魚が泳ぐアートアクアリウムを代表する作品「花魁」は、江戸の遊郭をイメージし、巨大金魚鉢で乱舞する金魚は花魁とそれを目指す女たちを、金魚鉢はその中でしか生きることのできない世界を表現。金魚鉢が七色に変化するライティングは江戸花街の艶やかさを演出しています。
「蓮」と「金魚」により華麗で優美な世界観が浮かび上がる「ロータスリウム」も必見。
「大政奉還金魚大屏風」は日本の美術史の移り変わりを表したプロジェクションマッピングによる動く屏風絵を屏風型のアクアリウムに投射。その中を金魚が優雅に泳ぎます。
場所は9階JR九州ホール。時間は10時から20時まで(最終入場19時30分)。平日当日券は大人 1200円、小中高生600円、土日祝当日券は大人1500 円、小中高生800円。
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