イタリアンレストラン「サイゼリヤ」に、2021年3月17日から春のグランドメニューが登場しています。
季節限定メニューほか、ラムの新メニューも出ていますよ。
肉厚でジューシー
春メニューカタログ(画像は公式サイトより)
今回、2019年以降大人気となった「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」から続く、ラム(仔羊)メニューに新たな2品が追加されています。
希少なラムのランプ(腰からお尻にかけての部位)を使った「ラムのランプステーキ」(900円)と、肉粒感のあるラム肉ソースをたっぷりかけた「ラムのラグースパゲッティ」(600円)です。
記者は「ラムのランプステーキ」をさっそく実食してきました。
小ぶりに見えましたが、赤身が多く肉厚で噛み応えがあるため、お腹にたまります。シチリア産海塩とやみつきスパイスが付き、味変しながら最後まで楽しめるのも〇。やみつきスパイスはもちろん、塩もしょっぱさが強めで、ジューシーで味の濃いラムとよく合います。
ラム肉のおいしさが味わえるので、アロスティチーニが好きな人はぜひ試してほしい一品です。
また、春のおすすめ新食事スタイルとして、ササッと手軽に食事ができる「Anytimeサパー」が提案されており、スタイルに合ったサラダや食べるスープ、パンのラインアップも充実しています。
たとえば、グリーンソースが鮮やかな野菜と豆を煮込んだ「リグーリア風ミネストローネ」(300円)と外はパリッと中はモチっとしたミニフランスパン「ミニフィセル」(150円)の組み合わせもその一つ。パンにスープをつけて食べても、ちぎってしっかり浸して食べてもおいしかったです。
ほかにも新サラダや季節限定スープ、ちょい足しメニュー、デザートが更新されています。
新しいお気に入りが見つかるかもしれないので、チェックしてみて。
「ガーデンサラダ」(350円)と「カリっとポテト」(250円)
価格はすべて税込表記。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。