日本郵便から2021年3月9日に発売される「My 旅切手レターブック(東北)」に、かわいい特殊切手が登場します。
シール式切手
「My 旅切手レターブック(東北)」は、旅をコンセプトにした特殊切手「My 旅切手シリーズ 第6集」の発売にあわせ、販売されます。
レターブックは、手紙を出すのに必要なアイテムがすべてそろうセットです。
今回の内容は、「特殊切手専用シート」(1枚)はじめ、東北の伝統工芸・観光地、手紙の楽しみ方紹介ページ(13ページ)に便箋(8枚)などを含めた「切手帳本体」、「封筒」(4枚)、「ポストカード」(4枚)、「変形カード」(2枚)。
「特殊切手専用シート」は、1シートに「63円×4枚、84円×4枚、120円×2枚」(828円分)が入っています。
ユニークなのが、東北の名物・名所をテーマにオノマトペ(擬音語や擬態語のこと)を使って紹介している点。
さくらんぼ・南部鉄器・りんご・赤べこと起き上がり小法師・こぼし・秋田犬・こけしのイラスト近くに、「つるつる」「ぱたぱた」「しゃりしゃり」「ぬりぬり」などのオノマトペが入っています。
イラストとあいまって、かなりほのぼのできるデザインですよね。
価格は税込2000円。
販売は、全国の対象郵便局(367局)と「郵便局のネットショップ」、銀座郵便局での郵便振替による通信販売にて。
対象の郵便局は、日本郵便の公式サイトから確認できます。その他の郵便局は、お取り寄せでの販売です。
同じく9日から、「My 旅切手シリーズ 第6集」も販売されます。
鶴ヶ城、浄土ヶ浜、伊達政宗公騎馬像、秋田犬などを描いた「84円切手」(84円×10種、1シート840円)と、弘前公園、松島、男鹿のナマハゲ、赤べこなどを描いた「63円切手」(63円×10種、1シート640円)の2種類を展開。
こちらは全国の郵便局と「郵便局のネットショップ」、銀座郵便局での郵便振替による通信販売で販売されます。
切手はいずれも便利なシール式です。
画像は公式サイトより
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。