ファッションセンターしまむらのプライベートブランド「FIBER DRY(ファイバードライ)」から、洗えるマスクが新登場しました。
さっそくゲットしてきたので、機能性や使い心地をチェックしてみます。
「三層構造」と「6つの機能」
2021年3月2日にしまむらの公式ツイッターで紹介されているのを見て、都内の店舗を訪れたところ、2種類のマスクを発見。「立体マスク」と「2WAYマスク」(各429円)です。記者は「2WAYマスク」を入手しました。
これまでしまむらでは、さまざまなマスクが販売されていましたが、今回注目したいのは、プライベートブランドからの発売ということ。「FIBER DRY」は、インナー、ソックスなどを企画・製造・販売する「レナウンインクス」との共同開発による機能性インナーのブランドです。2010年に発売され、シリーズ累計卸売枚数は3000万枚を超えています。
機能性と使い心地にこだわっている「FIBER DRY」のマスクということで、期待が高まります。
まず「立体マスク」と「2WAYマスク」共通の特徴として、「三層構造」と「6つの機能」があります。
表生地は水を弾く「撥水加工」と、においの原因となる繊維上の細菌の増殖を抑制する抗菌防臭効果がある「抗菌防臭加工」が施されています。
肌側は、ファイバードライ素材のメッシュ。汗をしっかり吸水・拡散し、素早く乾かす「吸水速乾」、ひんやりさらっと快適な付け心地の「接触冷感」、湿気を多く吸い、外に放出する除湿機能でムレ感を抑える「吸放湿性」に優れています。
中間は不織布フィルタです。
マスクは手洗いで繰り返し使うことができます。
1枚429円とお手頃価格ながら、三層構造で、「撥水加工」「抗菌防臭加工」「吸水速乾」「接触冷感」「吸放湿性」「ウォッシャブル」の6つの機能を備えています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。