日常に「ちょっといい時間を」。メリハリ消費の工夫は?
いろんな"常識"が変わった2020年。2021年はどんな1年になるか、全国の20~50代の男女1000人を対象にサントリービールが意識調査(※)を行いました。
調査結果から、過半数の人が、"ちょっといいモノ"や"ちょっとした工夫"など、日常の中に「ハレ時間」を作り出すため「メリハリ消費」への意識が高まっていることが分かりました。
食事、お酒、家電
2021年に生活の中で新しく意識したい、新たにやってみたいことを聞くと、「健康に気を遣う(41.9%)」、「生活にメリハリをつける(38.8%)」、「ポジティブ思考で物事を考える(35.2%)」が上位でした。
一方で、日々の生活をより豊かにするためにコントロールしていきたいことは、「お金の使い方(60.9%)」、「時間の使い方(54.6%)」、「健康管理(43.4%)」がトップ3。
2021年は健康への意識が高いことに加え、ニューノーマル時代な生活に対応するために、時間の使い方やメリハリある生活への意識も高くなっていることがうかがえます。
「2021年はこれまでよりメリハリをつけた生活を意識して、豊かな時間を過ごしたいと思うか」を聞くと、82.9%もの人が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。
また、63.9%の人が「今後、日常の中で『ハレ時間』を作り出すために、ちょっといいモノや工夫を取り入れていきたい」と答えています。
日常のなかにオン・オフのメリハリをつけ、ちょっといい時間"を生み出す意識が高まっているようです。
それでは、みなさんどんなメリハリをつけているのでしょうか。
生活のメリハリをつけるため、新型コロナウィルス流行以前に買っていた商品やサービスよりも「ちょっと贅沢(高価)」なものを購入したかについて、37.6%の人が「購入経験がある」と回答。
さらに購入機会について聞いたところ、「購入経験がある」と回答した人のうち83.4%の人が「購入機会が増えた」と答えており、メリハリ消費が増加している兆しといえそうです。
実際に購入・利用が増えたものを聞くと、「ちょっといい食材・外食(68.7%)」、「ちょっといいお酒(28.5%)」、「ちょっと高価なオーディオ・家電(22.8%)」がトップ。ちょっといい「食事」「お酒」「家電」の3つに注目が集まっているようです。
アンケート調査したのは、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドを展開するサントリービールです。最後に「プレミアムビール」をメリハリ生活に取り入れたいか尋ねたところ、39.1%の人がYESと回答しています。
(※)調査出典「2021年 ニューノーマル時代のメリハリ生活の実態調査」より。2020年12月10日~12月14日、全国20歳~59歳の男女1000人(男性500人・女性500人)にインターネット調査。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。