西洋占星術師・早矢の占いRoom
占星術研究家で占い師の早矢(はや)先生の連載。恋愛、人間関係、仕事…誰もが抱える悩みについて、占いをもとに解決のヒントを教えてくれます。
2021/1/ 3

占星術研究家による【2021年の運勢】(天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座)

占星術研究家、占い師、キャリアカウンセラーの「早矢(はや)」先生による2021年の12星座占いです。

後半(てんびん座~うお座)です。※前半(おひつじ座~おとめ座)はこちら

てんびん座~いて座

・てんびん座

12年に一度の幸運期が到来します。かなり多忙になる気配ですが、努力の分だけ着実に成功を手に入れることができるでしょう。やりたいこと、叶えたい夢がある人は積極的に周りにアピールし、縁を引き寄せて。恋愛も今期、一気に進展する可能性が高いです。ただし楽しい恋愛というよりは責任を伴うことが多いので軽はずみな行動は控えた方が良いでしょう。

9月24日から10月8日前後のお生まれの方は、みずがめ座に位置する土星の調和的な角度の影響を受けるでしょう。発展の天体、木星もおなじくみずがめ座から120度という調和的な角度を形成しますので、好調安定期となります。

10月18日から10月20日前後のお生まれの方は、やぎ座の冥王星の90度というハードな星の影響を受けます。いつもの自分らしくが少しだけ裏目に出たり、自分の気質とは違ったエネルギーの影響を受け、少しだけ楽ではない時もあるかと思います。自分とは違った価値観も受け入れ、すべてには意味があること、何が学びなのだろう?そんな視点で過ごすと少し楽に過ごせるかと思います。

このお日にち以外の方は、木星の好配置の影響を取りますので、まずますの運勢でしょう。

・さそり座

身近な人との関わりが深くなる時期です。もしかしたら、大切な人や家族間の問題と向き合わなければならない出来事が増えるかも。時には苦しい状況になる可能性もありますが、協力し合うことで乗り越えられます。悩みがある人は一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談しましょう。また2021年は基礎をしっかりと確認することが成功のカギになります。苦手意識を克服できるよう、是非スキルアップも目標に入れてみましょう。

10月24日から10月29日前後のお生まれの方は、土星の影響により、年初めは少しだけスランプ気味の可能性が。2月以降は抜ける「一時的な見直し」と捉えていきましょう。10月30日から11月14日前後にお生まれになられた方は、土星の影響が2021年は幾度か続く流れになります。メンテナンス、見直しの時期と捉え、反するものを省みて省く時期と捉えて過ごしましょう。

10月30日から11月7日前後のお生まれの方は、更に変化の天体・天王星の影響も真反対から影響を受けます。土星と相まって、いろいろなことにケジメをつけ、リセットするときかもしれません。運命的な変化を迎える人もいるでしょう。乗り越えたあかつきにはより成長した自分になれるはずです。しっかり向き合っていきましょうね。

11月11日から11月16日前後のお生まれの方は、海王星の好配置により、夢やビジョンが拡がるときです。こんなところに住みたい!こんなことできたらいいな!などポジティブな夢を描いたりしましょう。審美眼が冴えたり、インスピレーションが冴えるときでもあります。

11月17日から19日前後のお生まれの方は、さそり座の支配星でもあり、強靭さを表す天体・冥王星が60度という調和的な角度を形成します。努力が実りますし、集中力も増して成果を上げたりできるときです。

・いて座

フットワークが軽くなる時期です。新しい試みにチャレンジしたくなったり、交流の幅が広がったりと忙しくなりそう。ただ、活躍の場が増える分、周りの視線も厳しくなります。基礎的な部分を見直し、新しい知識を取り入れるなど、自分自身のアップデートも欠かさないようにしましょう。仕事運は上がるものの、金銭運は低下気味。収入が増えてもその分出費も増すので、節約を心がけて。

11月23日から12月7日前後の生まれの方は、努力の天体・土星が調和的な角度をとりますので、努力が実りをもたらし、結果が出せるでしょう。

12月11日から12月16日前後のお生まれの方は、海王星がハードな角度を形成します。優柔不断気味になり、少し考えすぎになりがちなときかも。今は決めなくてよいのだと思ってください。海王星は映像や芸術、スピリチュアルなども表しますので、考えすぎるときは映画やユーチューブを見て、ポジティブなほうに昇華させてくださいね。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]やぎ座~うお座
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