今年、爆発的にヒットした「鬼滅の刃」。
空前絶後の鬼滅ブームの中、100円ショップでもキャラクターを連想させる和柄のアイテムが "鬼滅風"だとして注目を集めました。実用性、デザイン、コスパの三拍子が揃っているので、SNS上でも購入報告が続出しました。
今回は、これから来るお正月で活躍できる100均の鬼滅風アイテムを紹介したいと思います。年末年始に向けて、ぜひ参考してみてください。
お正月にぴったりの和柄
・ポチ袋
お年玉を渡す時に必要なポチ袋。「ダイソー」では、鬼滅柄デザインのポチ袋が販売されています。
記者は店舗で、竈門禰豆子、我妻善逸、冨岡義勇、胡蝶しのぶの着物や羽織の柄にそっくりな「麻の葉文様」「鱗模様」「亀甲模様」「矢絣(やがすり)」の4種類を入手しました。
ほかに、竈門炭治郎の羽織の柄である「市松模様」もあります。
ポチ袋8枚(同柄)と金色の丸いシール8枚がセットです。
鬼滅ファンに渡したら、喜ばれること間違いないですね!
・ピック
「セリア」で発見した「和ピックス」。
持ち手部分が"鬼滅風"デザインとなっているピックが計6本入っています。紫の蝶のピックは、蟲柱・胡蝶しのぶを思わせますね。
中でも注目したいのは、刀の形をした2本のピックです。持ち手部分は竈門炭治郎の羽織を連想させる「市松模様」や、竈門禰豆子の着物の柄の「麻の葉文様」のデザインが施されています。
料理に刺すだけで華やかに、そして食べやすくしてくれます。家族が集まっておせちやおやつを食べる時にぴったりのアイテムです。
・フレークシール
画像はGAIAのインスタグラムより
お正月と言ったら年賀状ですね。
はがきを"鬼滅風"にデコレーションできる、和柄テープ型フレークシールが「セリア」で販売されています。文房具メーカー「GAIA」が製造している商品です。
画像はGAIAのインスタグラムより
市松模様や麻の葉、矢絣など、竈門炭治郎、竈門禰豆子、胡蝶しのぶを連想させる和柄のフレークシールは、1パックに10柄×3枚の計30枚が入っています。2種類あります。
年賀状はもちろん、ポチ袋やプレゼントのラッピングをかわいく飾ることもできます。使い道がいろいろあるので、自分のニーズに合わせて活用してみてくださいね。
2021年のお正月は、"鬼滅風"アイテムで彩ってはいかがでしょうか?お正月にぴったりの和柄で、しかもすべて100円(税別)で入手できるのは嬉しいですね。ぜひ、作品の世界観を感じながら、お正月を楽しんでください。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。