【最&高】大戸屋のメニューが刷新 カレーに石板ステーキ...期待以上の旨さだよ。
【提供:大戸屋】2020年10月15日から、和定食レストラン「大戸屋」のグランドメニューが新しくなります。
カレーや石板にのったミスジステーキなど、これまでになかったメニューが加わり、さらに選ぶ楽しさが増えました。
そこで今回は、全8メニューの中から編集部が厳選した5メニューを紹介。見た目、美味しさだけでなく「コスパ」にも注目して紹介します。
まさに定食屋のカレー
・大戸屋スパイシーカレー (注目度5★★★★★)
「やっと出たかー!」と待ちわびたファンもいるかもしれません。満を持して"国民食のカレー"がグランドメニューに登場です。
見た目はいたってシンプル。ですが食べてみると、ルーへのこだわりがよくわかります。
鶏と鰹だしをベースに、トマトペーストやチャツネ、ショウガ、ニンニクなどを組み合わせ、30種以上のスパイスを配合。一皿でいろんな味わいが楽しめる仕立てです。
一口食べて、まずわかるのは出汁の旨味。一瞬「お蕎麦屋さんのカレーに似ているかな?」とも思いますが、直後からスパイシーな香りや本格的な辛さがやってきて、じんわり汗もかくほど。
カレー専門店のカレーとも違うし、お蕎麦屋さんのそれとも違う、まさに「定食屋のカレー」ではないでしょうか。
お味噌汁とサラダがついて680円とかなりお得。ちなみに、分厚いチキンカツをトッピングした「スパイシーチキンかつカレー」は780円! 100円でカツがついてくるのは最&高です。
・牛ミスジと四元豚の醤油麹漬け炭火焼き (注目度4★★★★)
じゅうじゅう焼ける音とともに登場するインパクト大のメニュー。牛ミスジと豚の醤油麹漬け炭火焼きが熱い石板にのって出てきます。このような提供方法により、最後まで冷めずに美味しく食べられるそう。
ミスジはミディアムレアの状態で柔らかくしっとり。ソースの「コクうめソース」はバジルソースに梅とバターを加えさっぱり感とコクを両立させ、お肉をより美味しくしてくれます。
豚は四元豚です。炭火で焼いているので香ばしさが際立ち、食欲をそそります。醤油麹は少しピリ辛。甘い脂とよく合いますよ。
価格は1200円ですが、2種類のお肉が食べられること、ご飯、みそ汁、おかかが付くほか、手作りのポテトサラダも付け合わせなので、価格的にはアリ。少し贅沢したい時におすすめです。
・梅おろしチキンかつ (注目度4★★★★)
柔らかく分厚いチキンかつと、梅の風味をとことん楽しめるメニューです。酸味があると揚げ物もさっぱりして美味しいですよね。
100gで厚切りの鶏モモ肉のカツの上には、大根おろしと梅ペーストがのっています。大根おろしはお箸で持ち上げると、その重さがはっきりわかるほどたっぷり。「大根おろしがなくなった...」なんて心配も無用です。
昆布だしで割った麺つゆの中にも梅ペーストが溶いてあり、さらにさっぱり。お好みで大根おろしや梅ペーストの配分を変えて召し上がれ!
サクサクッと音がするカツは絶品ですよ。
店内で千切りしている山盛りキャベツやご飯、みそ汁、おかかも付いて790円。これもお得です。
・鶏竜田揚げと野菜の香味ねぎソース (注目度3★★★)
お肉+サラダというより、サラダの中にお肉があるといった方がしっくりくるほど野菜たっぷりのメニューです。山盛りキャベツ、ブロッコリー、レタス、トマト、そして手作りのポテトサラダなど、野菜は100g以上! 鶏竜田揚げを支えるように盛り付けされています。
ポイントは別添えのドレッシング。だしやごま油も入ったねぎソースで、風味は"和中華"。セロリが入っているため香りも◎。独特の臭みはないのでセロリが苦手な人でもいけそうです。
4つの大きな鶏竜田揚げもドレッシングに合いますよ。ご飯、みそ汁、おかかがついて820円です。
・四元豚と野菜の黒酢あん (注目度3★★★)
ゴロッとした大ぶりの野菜と25gにカットされた大きな四元豚ロースの黒酢メニューです。鶏やすけそう鱈のフライに加え、四元豚も黒酢メニューに加わります。
具材の大きさに驚くかもしれません。でも食べれば納得。ロースのお肉は細かくしてしまうと旨味が逃げてしまうため、最適な大きさにしたそう。そのためお肉に負けないよう、野菜も大ぶりにカット。
歯ごたえのあるなすやれんこん、いんげん、にんじん、じゃがいもなど全6種の野菜を楽しめます。付け合わせのサラダには水菜やブロッコリー、トマト、手作りのポテトサラダもついているので、最近野菜摂ってないな、という人におすすめです。
ご飯、みそ汁、おかかもついて950円です。
以上5品、気になるメニューはありましたか?
どれも個性豊かなので、気分に合わせて頼んでみて。ほぼ1000円以内でお腹いっぱい食べられますよ。
メニューの詳細やそのほかのラインアップはこちらからチェックを。気になるお料理、まだまだありますよ~。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。