冬の定番インナーとして親しまれている、ユニクロの機能性インナー「ヒートテック」。2003年の登場以来、常に進化し続けてきましたが、2020年度は一体どんな商品が展開されるのでしょうか。
今回は本格的な冬到来の前に、進化した機能面やラインアップを紹介します。
112型がラインアップ
今年のヒートテックは、快適性を追求した素材の改良、またデザイン・カラーバリエーションの拡充により、レイヤリングや1枚着としても使えるようアップデートしているのがポイントです。
たとえばウィメンズ商品は、ヒートテック、極暖、超極暖それぞれポリエステルの糸をさらに細くすることで、柔軟性を向上させているほか、編み地を調整することで、伸縮度もアップしています。
メンズ商品は、ポリエステル糸を細くし、暖かさはそのままに生地を薄くしています。
今年の商品は、インナーやヒートテックの素材を採用したボトムスといったファッションアイテムに加え、手袋やマフラー、毛布などのグッズなど、112型がラインアップ。これまで通り、ヒートテック、極暖、超極暖の3つから選ぶことができます。
ウィメンズ商品のラインアップは、以下の通りです。
・ヒートテック
インナートップス(11型)
ブラトップ(5型)
ショーツ(1型)
タイツ・レギンス(6型)
ソックス(3型)
ボトムス(5型)
フリース(3型)
・極暖
インナートップス(4型)
タイツ・レギンス(2型)
・超極暖
インナートップス(3型)
タイツ・レギンス(1型)
注目のウィメンズ商品としては、2018年に登場して以来人気の「ヒートテック バレエネック T」のレースタイプです。
「ヒートテック バレエネック T」は、前後のネックラインを大きく広げたデザインで、首元が開いたトップスやトレンドの抜き襟スタイルのインナーとして使いやすいと人気です。
新しく出るレースタイプは、首元がレース仕様なので、見せるインナーとしてぴったり。コーディネートの幅が広がりますよ。
カラーは、ブラック、ナチュラル、ブルーの3色展開。価格は1500円(税別)です。
今年の冬もヒートテックを活用しながら、おしゃれを楽しんでみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。