出そろう「2021年ダイアリー」 テレワーク需要も。注目の5冊は?
まだまだ酷暑が続いていますが、来年の手帳・ダイアリーのラインアップが出そろい始めました。
ロフトでは早くも2020年8月24日から、「2021 ダイアリー」を約2700種類展開しています。
今回はその中から、注目の5冊を紹介します。ダイアリーを買い替える人はご参考に!
この1冊で会議も完璧!
・View ビジネスダイアリー カバータイプ(いろは出版)
ビジネスコアタイムの8時~19時の間を、15分刻みで管理できるバーチカルタイプです。これまで30分刻みはありましたが、15分刻みは珍しいですよね。
使用例を見てもわかるように、電車の出発時間やちょっとした休憩タイムは、15分刻みだと分かりやすくなります。また、To Doも全部まとめて書けるので、忙しい人ほど"自分時間"が増えそうです。
そしてもうひとつ、この手帳は「収納力」にも注目です。ダイアリーにはメモ帳といえるような余白ページがほとんどない分、同サイズのノートをカバーの中に収納できます。
名刺入れやペンホルダーなど、ポケット類も豊富で、この1冊で打合せや会議もばっちり。別のノートや名刺入れを持参することも少なくなりそうです。
カラーはオフィスで使いやすい6色展開。A5変形。価格は3740円。ロフトオリジナル商品で9月中旬発売。
・ジブン手帳DAYs mini2021(コクヨ)
24時間の時間軸をページの中央に、上に日付を並べた「T字型」で予定を管理する珍しいつくりの手帳です。
中央に時間軸があることにより、左右で「テレワークの日のTo Doと家の仕事」や「自分の予定と家族の予定」といった具合に、別の内容を一覧性をもって確認することができます。
1日1ページなのですが、上部に24日分の日にち欄があるので、先の予定も1ページですぐに確認できます。
この手帳、半年に1冊という分冊仕様なので、持ち運びも重たさがなく楽ですよ。
カラーは4色。B6スリムサイズ、112枚×2冊。税別3200円です。ロフトおよび一部ストアで取り扱い。
・ロルバーン ダイアリー(デルフォニックス)
シンプルでノート部分が多く"マイノート"としても愛用されているお馴染みのロルバーン。2021年はロフト限定のデザインが登場。架空のデパート「ル・ブルトン」と「恐竜」シリーズです。
ページはいたってシンプルで、月間の見開きとメモページの組み合わせです。
画像は公式サイトから
ロフト広報によると、テレワークする人が増えたことで、メモページが多いタイプのダイアリーは、WEB会議でメモを取る際などに便利で人気といいます。
自宅での仕事ということもあり、表紙もいつもより遊べる感じですね。
サイズはL。価格は1485円。ロフト限定デザインは9月上旬発売。
・EDiT A6正寸 スープル マークス(マークス)
(手前のサイズ)
こちらは持ち運びを考えた「A6サイズ」がウリ。女性の手のひらよりやや大きいくらいなのでコンパクトさが引き立ちます。小さめのバッグに入れても邪魔になりません。
1日1ページスタイルなので、スケジュールもTo Doも、日記としても使い方は自分次第で自由です。カラーはアッシュピンクなど映えるカラーもあり全6色。
2021年1月始まりで464P。価格は3080円です。
・B6 ピーナッツ(スヌーピー)コミックデザインダイアリー(アートプリントジャパン)
気軽に落書きするようにTo Doやメモ、思い出を残せる手帳です。書き込めば、キャラクターがしゃべっているように見える楽しい仕様です。
これまでキャラクター手帳はイラストがページのどこかにある、というのが通例でしたがこのように1日1枠、まったく異なるイラストがあるとワクワク感が増しますよね。
ピーナッツではデザインは2種。そのほかムーミンのコミックデザインもありますよ。
価格は1760円。
スタンプも秀逸!
ダイアリーそのものではなく普通の手帳をぐっと楽しくするアイテムもあります。
たとえば、ミドリの「デコレーションスタンプ」(各968円)。
やることリストや、プラン、カレンダーや、伝言メモなど、用途によってユニークなデザインのスタンプは全20種あり、手帳に押すだけで、彩り豊かなデザインに早変わり。
押したスタンプの上から水性マーカーを使ってもにじみません。
インキが内部に入っている浸透印タイプで、インキを補充しなくても約1000回押すことができ、別売りの「補充インキ」もあります。
自宅で過ごすことが増えた今、こうやって自分のダイアリーや手帳をアレンジしている人も多いそう。使いこなせば楽しい1冊ができそうですね。
以上、編集部が注目した「2021 ダイアリー」5冊と、手帳グッズでした。来年の"相棒探し"のご参考に!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。