化学素材メーカーの小松マテーレ(本社・石川県)は、日本産のスポーツ向けマスク「ダントツマスクールエアー」を開発。2020年8月25日から、公式オンラインストア「ユニリンク」にて予約販売を開始しました。
カラーは10色
同マスクは、一般の不織布マスクと比べ、約2.5倍の通気性があるといいます。一方で、飛沫感染を防止するバリア性も兼ね備えています。
同社が開発した「ウイルスシールド」加工を採用しています。光を活かした光触媒作用によりウイルスの活動を抑制する素材です。インフルエンザウイルスの接触試験では、6時間で99%の低減効果が確認されています。さらに、天然由来成分のキトサン配合の抗菌防臭効果も備えています。
また、マスク一つひとつを丸ごと立体的に編み上げる3D構造により、縫い目がないスッキリとしたシルエットも特徴的で、激しい動きでもズレにくい、運動時向きのフィット感です。また、素材がやわらかく伸縮性もあるので、肌当たりがよく、耳も痛くなりにくい構造になっています。
手洗いにより、繰り返し使用できます。手洗い50回の耐久能力があります。メーカーは30~60秒の手洗い、水洗いを推奨。中性洗剤は使用できます。
価格は2200円(税別)。カラーは10色展開で、フリーサイズ(約高さ135mm×幅70mm※耳ひも部を除く)です。9月14日から18日の期間で順次発送されます。
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