(2階のプロムナードには座れるスペースがあって、右を見ても左を見てもマンションという人工的な景色を観賞できます)
このご時勢なので、ひっそりと開業していた巨大商業施設がありました。東京湾岸エリア最大級、200店舗以上の大型ショッピングセンター、有明ガーデンです。
周辺はタワーマンションが林立しているので住民の方にとっても朗報だと思われます。商業施設好きとして、開業して2週間後くらいに伺いました。
全てが1000単位というスケール感
地図を見ると、有明ガーデンの敷地には、有明四季劇場(ライオンキングのロングラン公演を開催)、約6800平米の有明ガーデンパーク、ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明、3000平米もの温泉施設「泉天空の湯」、8000席もある劇場型ホールといった施設がショッピングセンターの周りを囲んでいて、全てが1000単位というそのスケール感に圧倒されます。
しかも珍しいのは住友不動産によるショッピングセンターというところ。三井不動産グループのららぽーと、東急のグランベリーモール、セブン&アイのアリオやグランツリー武蔵小杉、などそれぞれテナントの傾向やカジュアル度など感覚的にわかる感じですが、住友不動産系は初体験で予測がつきません。
行ってみて、ショッピングセンターの建物の雰囲気はグランツリー武蔵小杉とちょっと似ている印象がありました。1階には広大なスーパーがあり、イオンスタイル有明ガーデンが入っています。トマトだけで一列が埋まる程の充実ぶり。
これだけ種類があればタワマン住民同士でもかぶらなさそうです。すごい広いのでかなり運動になりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。