2020年6月25日から7月26日まで、「南くりこま高原 一迫ゆり園」(栗原市一迫真坂清水堰田)が開園されます。
ペットの同伴可
特色あるまちづくりをはじめようと若手有志が結成した「町おこし会」会員が、平成3年に手づくりで開園した「南くりこま高原 一迫ゆり園」。今では毎年多くの来園者を迎え、栗原市の観光産業の一翼を担っています。
現在は「やまゆりの森」や「アジサイの小径」「ヘメロカリス園」などを整備、3万平方メートルの園内には、200品種15万球、ヘメロカリス50品種2万株が植えられ、訪れた人々の心を和ませてくれます。園内は各品種ごとに毎年形を変え、整備されています。まるでキャンバスに描いたような色彩鮮やかなユリの花の群生が見られる日本でも数少ない花園です。なお園内はペットの同伴が可能です。
見頃は気候にもよりますが6月25日ごろ、その後7月に入ると、遅咲きの大輪のユリの花(オリエンタル系)が見頃になります。
料金は670円。開催時間は8時30分から17時までです。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、営業日や時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
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