2020/6/ 9

三越伊勢丹ECサイトで100種以上のチャリティマスクを販売 収益はコロナ医療に寄付

三越伊勢丹グループは、2020年6月17日10時から、三越伊勢丹ECサイト内特設ページにて、ファッションの力で心を笑顔にするプロジェクト「#みんなでマスク」を実施します。

サイトでは、40ブランド、100種類以上のマスクを販売。その収益は、縫製業者への縫製代金としての支払いをはじめ、新型コロナウイルス感染症対応を含む赤十字活動全般に活用されます。

マスクケースも販売

本プロジェクトは、三越伊勢丹がつなぎ役となり、取組先や国内縫製工場の人々、そしてお客さんが手をつなぎ、ファッションの力で心に笑顔を届けるというもの。

マスクは、新型コロナウイルスの影響により、仕事が減少した国内の縫製工場2社に生産を依頼。提供された生地は全て、ホルマリン検査を実施し、安全・安心に配慮した工場での生産、厳正な検品も行っています。

プロジェクトには、40ブランド以上が参加し、100種類以上のマスクが販売されます。

参加ブランドは「AKANE UTSUNOMIYA」や「FACETASM」、「mister it.」、「ハウス オブ ロータス」、「mina perhonen+musubi」、「Vlas Blomme」「TSUMORI CHISATO」など。

A)AKANE UTSUNOMIYA、B・D)FACETASM、C)mister it.

E)ハウス オブ ロータス、F)minä perhonen+musubi、G)Vlas Blomme、H)TSUMORI CHISATO

仕様は立体ポケットマスク。素材は、外側・商品によって異なります。内側は綿100%、耳ゴムは専用のゴムです。価格は各1650円です。

また同日から、「マスクの置き場所に悩む」というお客さんからの声に応え、マスクケース(各500円)の販売も行われます。長場雄氏のビジュアルを使用し、3種類が用意されました。こちらも収益は、すべて日本赤十字へ寄付されます。

長場雄氏オリジナルデザインの「LIMEXマスクケース」は、LIMEXをシート状に成膜したものに、抗菌技術協議会認定の抗菌ニス加工を施しています。衛生的なマスクの管理・持ち運びが可能です。

また、石灰石が主原料のため、石油由来プラスチック製のマスクケースと比較して、石油由来プラスチックの使用量を削減でき、石油の資源枯渇問題に貢献できる環境性能を有しています。

マスクケース三越伊勢丹オンラインストアをはじめ、伊勢丹新宿店 本館3階、日本橋三越本店 本館3階でも販売されます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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