2020年7月11日から9月13日まで、浜松市美術館(浜松市中区松城町100-1)にて「くまのパディントン展」が開催されます。
イギリスを代表する児童文学
イギリスを代表する児童文学「パディントン」シリーズは、1958年、作家マイケル・ボンドによって誕生しました。その後40以上の言語に翻訳・出版されるとともに、絵本・アニメ・映画やぬいぐるみなど幅広い分野で展開され、世界中で愛され続けています。
主人公は南米ペルーからひとりでイギリスにやってきた子グマ。ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻に出会ったことから、パディントンと名付けられ家族として迎えられます。ダッフルコートに帽子をかぶったお茶目で紳士なこの子グマが繰り広げる物語に、魅了されている方は多いのではないでしょうか。
児童書シリーズの挿絵でおなじみのペギー・フォートナムをはじめ、各作家による絵本や漫画の原画、世界中で出版された書籍、さらには生みの親であるマイケル・ボンドの仕事道具や貴重なインタビュー映像などを通して、みんなが大好きなパディントンの世界を紹介します。
料金は1200円。開催時間は9時30分から17時までです。月曜休館(8月は無休)。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、営業日や時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
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