レッグ・インナーウエアの福助は、同社の国内工場の製造技術を活かし、日本製にこだわった、さまざまなタイプのマスクを展開するプロジェクトをスタートし、第1弾としてストッキングの素材と編み機を使用したマスクを2020年5月25日に発売しました。
2020年6月2日の15時からは第2弾として、福助の足袋工場で製造した「足袋職人がつくったマスク」が販売されます。
無地と福助柄の2種類を用意
第2弾となる「布製立体マスク」は、福助足袋にも使われている、しわになりにくく丈夫、さらに乾きやすく綿のような風合いの日本製オリジナルポリエステル生地を使用。顔に触れる裏面には綿生地を付けた仕様です。
明治15年の創業以来、美しく履きやすい足袋にこだわり、裁断や縫製にいたる技術を磨いてきた福助。これらの設備と技術を活かすことで、見た目にも美しく、着け心地の良いマスクに仕上げています。熟練の職人が1点ずつ丁寧につくり上げています。
マスクは足袋を彷彿させるベーシックな無地の白色マスクに加え、表地に「福助人形」をプリントしたタイプも制作されました。
「福助人形」は古くより"幸せの象徴"とも言われており、一刻も早くこの状況が終息することとマスクを少しでも楽しんで装着してほしいとの思いからデザインされたものです。
サイズはMサイズ(男女兼用)。価格は無地が1枚900円、福助柄は1枚1200円です(いずれも税別)。
販売は、2020年6月2日の15時から、福助オンラインストアにて商品概要と購入方法を確認してもらい、その後福助楽天市場店にて予約販売が行われます。
直営店舗やその他チャネルは、順次販売を予定しているとのこと。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。