2020/5/20

愛知の老舗みりんメーカーが「高濃度エタノール製品」発売 手指消毒用に使用可

コロナ対策いろいろ

1772年創業、現存する日本最古のみりん蔵を有する、みりんメーカー「九重味淋」(本社・愛知県)は2020年5月21日、「KOKONOE アルコール65%」を発売します。

この製品は酒類に分類されますが、消毒用エタノールの代替品として、手指消毒用に使用することができます

アルコール分は65%

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医薬品及び医薬部外品たる手指消毒用のエタノールの需給がひっ迫していることを受け、厚生労働省は今年3月に「高濃度エタノール製品を手指消毒用エタノールの代替品として用いることは差支えない」との見解を示しました。

これを受け、消毒液メーカー以外も、代替品となる高濃度エタノール製品の製造に着手しています。みりんメーカーである九重味淋は「今、社会に少しでも貢献できることを」との思いから「KOKONOE アルコール65%」の製造を決めました。

内容量は500ml、アルコール分は65%です。厚労省は4月に、60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告等があることを踏まえ、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、手指消毒用として、60%台のエタノールを使用しても差し支えないことを関係各所に通達しています。

価格は1200円(税別)。九重味淋の公式オンラインストアならびに石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)で販売されます。

また九重味淋は、近日中に酒税法上の酒類ではない高濃度エタノール製品を販売予定だといいます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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