日常生活で新型コロナウイルスの感染予防に気を配っていても、ドアノブ、手すり、エレベーターなど、自分以外のだれかが触れ、ウイルスが付着しているかもしれないモノの表面に触れる機会はありますよね。
もちろんこまめな手洗いやうがいは基本ですが、よく手が触れる場所やモノを抗菌バリアコーティングできたら、より安心だと思いませんか。
今、そんなアイテムに視線が集中しています。
菌の死骸までも光の力で分解
光のチカラでウイルス・菌を99.9%分解除去する「keskin(ケスキン)」は、2016年から発売中の次世代抗菌コーティングスプレーです。
これまでも売り上げを伸ばしてきましたが、この度の新型コロナウイルス感染予防でさらに注目が集まり、Amazonでの2020年4月の売上は、2月の約46倍を記録しました(4月21日時点)。
「keskin」は接触抗菌に着目。光触媒技術を活用しており、スプレーした部分に光が当たると、ウイルスや菌だけでなく、ニオイの元やカビも水と二酸化酸素などに分解除去します。
販売元の「TWO」によると、一般的な抗菌剤とは異なり、ウイルスや菌の死骸までも光の力で分解すると言います。
また、ウイルスや菌は最終的に水と二酸化炭素などに完全分解され、新たな菌やウイルスを生み出すリスクもないそうで、抗菌力の高さは、A型インフルエンザウイルス(H1N1型)にただ光を当てただけで99.93%減少させる試験結果からも証明されています。
こまめな拭き取りやスプレーを重ねるといった作業は不要。ひと吹きで抗菌効果が期待できるそうです。
また、肌に触れても、口に含んでも安全です。
普段何気なく触れている自宅のドアノブやスイッチ、密閉空間である車内など、気になる生活空間を安全に保てるのはいいですよね。
価格は2980円(税別)。200mlのスプレー缶です。
詳細はオフィシャルサイトから。
※すべての菌やウイルスへの効果、病気の予防を保証するものではありません
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。