いて座の「天職」 わたしに向いている仕事、教えて。
「いまの仕事、自分にあっているんだろうか...」「もっと向いている仕事あるかも」
働いていてもいなくても、誰しも一度は思うことですよね。
自分のやりたいことを仕事にできる人は少ないですが、自分の性格や向いていることを知れば、今の仕事をもっと進めやすくなるかもしれません。
今回は「いて座」の仕事の"向き"を紹介します。もし仕事に迷ったとき、少しでも参考になれば幸いです。
向いている職業は?
ホロスコープ12星座で、9番目に位置する「いて座」。
情熱的な火の星座で、かつ柔軟宮に属するいて座は、まさしく次々と火種に燃え移る火のように活動的で好奇心のままに行動する星座です。
一か所でコツコツ地道に積み上げていくよりも、自分で楽しめること、好きなことに関わる時間を増やしたいタイプ。どちらかというと管理されることを嫌い、自由を求める性質が強いため、安定した仕事よりもフリーランスや自営業、Wワークを選ぶ人も少なくありません。
ただ、目的達成にむけて頑張る瞬発力はありますが、飽きっぽい面があります。お金にもあまり執着しないので、転職は多いかも。「仕事に対してやりがいや興味を抱き続ける」という点が、仕事を長続きさせるポイントといえるでしょう。
おすすめの働き方
理解力が高く、抽象的な事柄でもなんなく受け入れることができるいて座は、どんな仕事でもこなしていけます。
何かを研究する仕事や、人に知識を教える仕事、正義感も強いので警察官や自衛官などの公務員も◎。また営業や事務、経理、SEやITに関する仕事も抵抗なく行えるでしょう。フットワークが軽く、ストレスに対しても強いのでハードなサービス業でも頑張れます。
ただし、仕事自体に面白みや達成感がないとすぐに飽きてしまいます。
また、忙しくなるほど「どうクリアするか」とゲーム感覚になり、燃えてくる傾向があります。自分のペースでのんびり、というよりは「頑張り次第で成果があがる」というようなやりがいが感じられる仕事で実力を発揮するでしょう。
ただ、ルーズな面があるため、誰も管理しない状態になると手抜きをしてしまうことも。定期的に状況を確認してもらうなど、気を引き締める場面を作ると良いでしょう。
仕事で成功するには?
>理解度が高く、物覚えは早いです。柔軟性が高く、相手の要望を把握するのも得意です。
しかし、「わかった」と言いながらも実は表面的なことだけで、内面をしっかり把握しているかどうか怪しいときがあります。また、基本的に楽観的で「何とかなる」精神の持ち主です。基本的にOJTで即戦力になる星座ではありますが、定期的に正しい流れや知識をもっているかと確認するように心がけましょう。
いて座は、夢や理想を追いかけて努力することが大好きです。逆に、結果や成果を得てしまうと急に興味をなくしてしまう面があります。
もし、今の仕事でいいのか悩んだときは、「その職場でもう得られることがないか」振り返ってみましょう。
転職することで成長できると感じるなら、思い切って今の職場から旅立つべきです。誰かに相談するのは有効ですが、相手の言葉をそのまま理解してしまうため逆に迷ってしまい、行動のチャンスを逃すことがあります。できるだけ「どんな人生を過ごしたいか」を書き出し、自分の心と向き合いましょう。
早矢(はや)
占星術研究家/占い師/キャリアカウンセラー。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万8000人以上、TV・新聞・ 雑誌等メディア出演多数。産経学園西洋占星術・タロット講師。著書に『守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー』(マイナビ)がある。早矢 オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。