2020/4/13

ツイッターで10万いいねの「アルコール消毒のやり方」 看護師資格持つ芸人が伝授

(画像はみほとけさんのツイッターより)

浅井企画所属のピン芸人・みほとけさんがツイッターで紹介した、「アルコール消毒液を使った手指消毒のやり方」が10万件を超える「いいね」の大反響を呼んでいます。

みほとけさんは慶応大学看護学部卒で、看護師免許を取得しています。投稿には「とても参考になりました」「実践します!」などと感謝や驚きの声が寄せられています。

「池」を作って爪の間までしっかり消毒

(画像はみほとけさんのツイッターより)

みほとけさんは2020年4月11日、自身のツイッターアカウント(@mihotoke_chan)で、画像付きでアルコール消毒液について投稿しました。

「アルコール消毒液、ワンプッシュの量多すぎじゃない?と思う人へ。これは片手で"小さいアルコールの池"を作って指先を浸し、爪の間までしっかり消毒するためです。ぜひやってみてください。看護学部卒業生からのお知らせでした」

この投稿は10万件を超えるいいねの反響を呼び、中でも「爪の間までしっかり消毒する」という点に驚きの声が寄せられています。

みほとけさんの紹介した方法を簡単にまとめると、以下のような手順です。

(1)一方の手を受け皿の形にして、手のひらにアルコール消毒液を溜めて、「小さいアルコールの池」を作る。

(2)反対の手の指先を消毒液につけて、爪の間までしっかり消毒する。

(3)今度は消毒した方の手に消毒液を移し、同様に指先から爪の間まで消毒する。

(4)残りの消毒液で手洗い同様、手のひら・手の甲・指の間・親指・手首をスリスリする。しっかりアルコールが乾燥するまで揉み込むことが重要。

(画像はみほとけさんのツイッターより)

手荒れが気になる人は、ハンドクリームを塗るのもおすすめとのことです。

こうした消毒液の使い方は、「手ピカジェル」などで国内トップシェアを誇る健栄製薬の公式サイトでも紹介されています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、アルコール消毒液の需要が上がっています。設置している施設も多くなっているかと思います。この機会に改めて使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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