イオン系列で貯めたり使ったりできる「WAON POINTカード」。スーパー以外でも、コスモ石油や未来屋書店などで貯められるので、持っている人も多いのでは?
しかし今まで、クレジットカードなどの利用でも貯められていた「WAON POINTカード」が、2020年4月1日から「現金専用」ポイントカードへ変更になったことを知っていますか? イオンの公式サイトで詳細が発表されています。
「電子マネーWAON」はキャンペーン中
赤紫カラーのポイント専用「WAON POINTカード」が現金専用となったため、クレジット(イオンカード提示でも不可)・電子マネー・金券類※で支払ってもポイントが付かなくなりました。
※イオン商品券、イオンギフトカードは現金に準じて利用可。
(画像は公式サイトより)
特定の期間に対象の商品につく「ボーナスポイント」の付与も対象外となります。パン1つに30ポイントが付く(通常は税込200円で1ポイント)こともあったボーナスポイントがもらえなくなるのは痛いですね......。
さらに、4月20日からは5%オフでの買い物が楽しめる「お客様感謝デー」からも対象外となります。
一方、イオンではキャッシュレスを推進しており「イオンカード」や「電子マネーWAON」などの利用がより進みそうです。
イオン広報によると、「(今回の「WAON POINTカード」の変更は)基本的には政府が昨年からキャッシュレスを推進していることを踏まえ、2007年から登場している電子マネーWAONをより使って頂きたいから」とのこと。
こちらは特典が「WAON POINTカード」より優れていますので、現金を普段あまり使わない人は、切り替えを考えてみては。
さらに今なら、抽選で合計1万500人に電子マネーWAONポイントプレゼントが当たる「電子マネーWAON チャージキャンペーン」を4月30日まで実施中。お得に切り替えるチャンスです。
(画像は公式サイトより)
SNSでは「WAON POINTカード」の愛用者から
「少し早いエイプリルフールネタかな?(現実逃避)」
「ホントにこれ困るんですねぇ」
など、利用制限を惜しむ声があがっています。
各カードの特典はそれぞれに特徴がありますので、公式サイトで確認を。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。