成城石井で買えるパンのお供といえば「いちごバター」。定期的に数量限定で販売され、毎回すぐに完売してしまう人気商品です。
そんな人気のフルーツスプレッドに「りんごバター」が仲間入りしました。
2020年3月4日から数量限定での発売ですが、発売から2週間(3月4日~18日)で約2万6000個を販売。3月27日現在、ジャム・スプレッド類の中で売上1位を記録し、ヒット商品の仲間入りを果たしています。
角切りとすりおろし
「りんごバター」は、2019年産の新物の青森県産ふじりんごを生でたっぷりと使ったスプレッド。角切りとすりおろしを両方使用することで、りんごが持つしゃきしゃきの食感と豊かな風味を両方楽しめます。
砂糖は、りんごの味わいを邪魔しないようにと自然で優しい甘さの北海道産てんさい糖を使用。また隠し味に少量加えた塩が味を引き締め、甘みを引き立てています。
編集部でもゲットし食べてみました。
まず驚くのはゴロゴロしたフレッシュなりんご。シャキシャキした食感がたまりません。酸味ももちろんあるのですが、バターが濃厚なので、みずみずしいりんごの美味しさがさらに際立ちます。
パンにそのまま塗っても美味しいのですが、少しトーストすると、すりおろしたりんごとバターがじゅわ~と染み込んでいき、より風味が増します。
「いちごバター」と比べると甘味が強いと感じました。スイーツ好きさんにはたまらない味かもしれません。
発売から2週間で約2万6000個を販売した結果を受け、成城石井は「当初の見込みを大きく上回る好調な売れ行き」とコメント。
ちなみに、パンのお供以外にも使い方はいろいろで、
「パンケーキに添えておやつとしても、カマンベールやクリームチーズと一緒にクラッカーに乗せると美味しいおつまみにもなります」とのこと。
数量限定なので、見かけたらゲットするのがおすすめです。
価格は699円(税別、260g)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。